妊活– category –
相模原 タナココ漢方薬局・鍼灸接骨院 & 美容鍼・リラクゼーションサロンでは妊活(不妊治療)、メンタル不調をはじめとした様々なお悩みだけでなく、美容鍼、リフレクソロジー(足ツボ)、カッピング(吸い玉)、よもぎ蒸しなどの美容・リラクゼーションメニューも豊富な施設です。薬剤師・柔道整復師・鍼灸師・認定心理士などの専門家が対応いたします。お気軽にお問い合わせください。
-
妊活
「わたしが始まる瞬間」
「わたし」が始まる瞬間。顕微鏡下でヒトの卵子が受精し、分裂を進めていく様子です。とても感動的な映像です。 -
妊活
黄体ホルモン剤を使っているのに高温期の体温が上がらない
病院で治療を受けている方で「黄体ホルモン剤を使っても体温が上がらないのですが効いているのでしょうか」とご相談時に聞かれることがあります。薬としての「黄体ホルモン剤」は黄体ホルモン「類似物質」なので自前の黄体ホルモンとはその作用に違いがあり、また薬の種類によっても異なります。 -
妊活
授乳時の「不安感」「不快感」の正体
母乳をあげる直前に、絶望感、不安感、不快感や気持ち悪さ、イライラしたり「授乳が嫌だ、やめたい!」と直感的に思ってしまう…などの症状がみられることがあります。授乳が終わると症状はすっと改善しますが、授乳のたびに起こります。これはもしかしたら「不快性射乳反射(D-MER、ディーマー)」かもしれません。 -
妊活
細菌性腟症と不妊
細菌性腟症は、腟内細菌のバランスが崩れたときに起こる腟感染症で、最適な腟内細菌叢が乱れてることで細菌性病原菌が増えて起こるとされています。細菌性腟症は無症候性のことも多いのですが、ときどき臭いやかゆみ、異常分泌物が見られたり、子宮内膜炎、骨盤内感染症、卵管性不妊、着床不全にも繋がることがあります。 -
妊活
43歳からの妊活を成功させるために
保険が使えない年齢となりいったんは不妊治療を中止したものの、やはり諦めきれず、今度は漢方も取り入れて頑張りたい…そのようなご相談が増えました。43歳からの妊活・不妊治療を成功させることは決して不可能ではなく、一人ひとりに応じた対策を講じることで妊娠・出産の可能性を高めていくことができます。 -
妊活
肥満が妊活、不妊治療に与える影響について
これまでの研究では、肥満を解消することで妊孕性が高まる報告が多数あります。つまり不妊治療では「肥満の解消=不妊治療」であるといえます。過度なダイエットは不妊の原因になることもありますが、適正体重にすることは、妊活・不妊治療ではとても重要な要素であるということは間違いないようです。 -
妊活
流産と運動と妊孕性の関係について
運動と流産と妊孕性との関係についての研究があります。18〜40歳で、過去に1〜2回の流産歴のある1,214名の女性について、妊活中の最大6回の月経周期を追跡し、その間のBMIや運動量などとの関係について調査しました。その結果「運動」は妊孕性の改善に有効で、その効果は「BMI」によって変わることがわかりました。 -
妊活
妊活・不妊治療で大切なこと〜高齢妊活、高齢出産〜
私たちは、丁寧に処方をつくるだけでなく、心地よいと感じていただける立ち位置で妊活をサポートし、つらい思いをできるだけ少なくして「ここで妊活してよかった」と思っていただくことを目指しています。つらいと感じたときには寄り添い、心理士によるメンタルサポートも取り入れながら、心と体を整えて、妊活・不妊治療がうまくいくようサポートしています。 -
妊活
採卵の時に「空胞」にしないための工夫 〜「フラッシュ」の有効性について
「フラッシュ」とは、採卵を行なう際に、一度卵胞から卵胞液を吸引した後に培養液を卵胞内に戻し、卵胞内を洗浄することで卵胞壁に付いている可能性のある卵子を回収し損ねることを防ぐための工夫ですが、卵胞が1つの時に「フラッシュ」をした場合と、しなかった場合に採卵率に変化があるかどうか調べた研究があります。 -
妊活
25年間の追跡調査でわかった、子どもの頃の肥満と不妊症との関連
妊活と肥満の関係についてはよく知られています。子どもの頃の肥満と不妊について調べた研究がありました。1985 年に7〜15歳だった1,544 人の女性について、25年間の追跡調査です。その結果、7〜11歳に肥満であるとその後の不妊のリスクを高めている可能性が示唆されました。