ブログ
- 
  関節痛・神経痛・筋痛に効果的な漢方処方関節痛や神経痛、筋痛は基本的には整形外科領域の疾患です。痛みを取ることについては、西洋薬の方が得意分野になりますが、検査をしてもよくわからない場合や、特に処方もなく経過観察だったり、漢方治療との併用ができる場合は、中医学的に体調や体質、症状に合わせて薬を選んでいきます。
- 
  頭痛の漢方頭痛の漢方は、体質改善を促す処方と組み合わせたりすることで頭痛を起こりにくくすることができます。頭痛はまずは西洋医学的な治療の必要の有無をチェックする必要がありますが、特に問題がない場合は漢方で症状が改善するケースも多いですので、頭痛がなかなかよくならない場合は、一度ご相談ください。頭痛がない生活を取り戻しましょう。
- 
  枕と姿勢と睡眠寝つきが悪い、朝起きると肩が凝ってる、寝汗をかくなど、朝起きた時に不快感がある、これらの症状はもしかすると枕の高さが原因かもしれません。
- 
  血圧が低くて朝がつらい時の漢方「低血圧」と言っても中医学ではその原因、体質などによって使用される処方は変わります。使われる処方はいろいろありますが、養生などと組み合わせて体をケアする必要がありますが、いろいろ試してみても症状が楽にならない、改善しない場合は漢方の専門家にご相談ください。きっと良い結果につながると思います。
- 
  天気が悪い時の体調不良を改善する漢方ここ数年「気象病」「天気痛」という言葉を目にすることが増えました。「気象病」「天気痛」は気象、天気の影響を体が受けて様々な不調が起こる状態を言います。頭が重い、頭痛、めまい、だるさ、肩こりなどの体の不調にとどまらず、無気力感、気分の落ち込み、不安感など精神的な不調が見られることもあります。
- 
  肥満と漢方〜よく使われる処方について「肥満症」は様々な病気の「入口」になることがあるので治療する必要がある疾患として『肥満症診療ガイドライン2016』が作られています。肥満に漢方がよく使われますが、漢方はその人の肥満になりやすい体内環境を是正することで、痩せるための道筋を作っていくような使い方が中心です。
- 
  高血圧と漢方高血圧で使われる漢方は西洋医学的な高血圧の治療薬の代わりになるものはありませんが、軽症であれば体内環境のをバランスを取ることで、結果として西洋薬を使わずに血圧を正常化させることもあります。
- 
  五十肩・四十肩・三十肩ある程度の年齢に達すると、問題になるのが肩の痛み。これらの肩の痛みは、通称、四十肩・五十肩と呼んでいますが、実はこの呼び方は病名ではなく肩の関節の周囲に起こる原因がはっきりしない疾患をひっくるめてそう呼んでいます。病名としては、「肩関節周囲炎」と言い、肩の膝間である「腱板損傷」や「石灰性腱炎」などとは異なります。
- 
  風邪の引きはじめの漢方風邪は引きはじめの対応が肝心です。中医学的に体調・体質を見極めて選んで、調節しながら飲むととてもよく効くのですが、いちいち漢方薬局へ行って相談するのも現実的ではありません。次の内容を参考に選んでみてください。
- 
  食欲不振・胃もたれと漢方機能性ディスペプシア(FD)には漢方が効果があることが多いです。FDは、食欲不振、胃痛、胃もたれなど、胃の症状があるにもかかわらず、内視鏡で見ても特に異常が見られない病気のことを言います。胃の粘膜など目に見える異常(器質的な変化)ではなく胃の機能の問題です。
