ブログ
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妊娠後、漢方は継続した方がよい・・・?
「妊娠」後から「子育て」がすぐに始まります。漢方を継続しお腹の中にいる時の環境をよくすることで、将来にわたってのいくつかの病気のリスクを低下にアプローチすることができます。 -
トキソプラズマと妊活・妊婦
トキソプラズマは人の細胞より小さな原虫で、ネコ科の動物を最終の宿主とする細胞内寄生原虫です。妊婦が初感染すると、胎児にも感染することがあります。その結果、流産や先天異常や先天性トキソプラズマ症がみられる場合があります。 -
新型コロナウイルス感染症治療薬の新たな候補「カモスタット」
新型コロナウイルス感染症治療薬の新たな候補「カモスタット」についてです。 -
環境消毒してますか? 〜環境中に放出されたウイルスの感染力について〜
手洗い、手指消毒が新型コロナウイルスに対して有効です。新型コロナウイルスは飛沫感染および接触感染(汚染された手指や汚染表面からの感染)により伝播されます。一度環境中に放出されたウイルスはその後どのくらい感染力を維持しているのでしょうか。 -
病院での妊活を卒業を決意・・・。でもあきらめきれないという方へ
病院での妊活だけが妊活ではありません。妊活の方法はたくさんあります。。病院での妊活卒業は、あくまで「病院での妊活」の「卒業」です。あきらめなければ開ける道もあります。あきらめきれない、でも何をしたら良いかわからない・・・と悩まれている方は、何ができるか一緒に考えましょう。妊活は確率だけで判断するものではありません。 -
小児の新型コロナウイルス感染の症例報告
武漢以外の地域で発生した10名の小児の新型コロナウイルス感染についての症例報告です。小児の新型コロナウイルス感染は通常軽度でありますが、詳細はわかっていないため重要な報告です。 -
新型コロナウイルス感染症治療における清肺排毒湯の加減応用と+αのツボ、予防処方
新型コロナウイルス感染症に清肺排毒湯を使用する際には一人ひとりの症状に合わせた調整が必要です。どのように調整したら良いのでしょうか。 -
新型コロナウイルスのS型、L型について
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)は「L型」と「S型」に分類されるという研究が発表されて、これを元にメディアも取り上げています。一方で反論する論文も出ていることから、まだまだ検証途中な面もあり、今回の論文を持って確定できるものではなく今後のさらなる検証が待たれます。 -
新型コロナウイルスの治療薬としてのシクレソニド(オルベスコ)の可能性について<続報> 〜 ウイルスのRNA複製を阻害する? 〜
シクレソニドの治療薬としての可能性についての報道が新たにありました。国立感染症研究所はシクレソニドがウイルスのRNA複製を阻害するかもしれないとする見方を明らかにしたようです。果たして治療薬となり得るのでしょうか。 -
卵は食べていいの?
卵は栄養素の豊富な食材ですが、食事性コレステロールの供給源でもあるため心血管系疾患のリスク高まると考えられて来ました。卵は本当に問題なのでしょうか。