妊活– category –
相模原 タナココ漢方薬局・鍼灸接骨院 & 美容鍼・リラクゼーションサロンでは妊活(不妊治療)、メンタル不調をはじめとした様々なお悩みだけでなく、美容鍼、リフレクソロジー(足ツボ)、カッピング(吸い玉)、よもぎ蒸しなどの美容・リラクゼーションメニューも豊富な施設です。薬剤師・柔道整復師・鍼灸師・認定心理士などの専門家が対応いたします。お気軽にお問い合わせください。
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長時間のデスクワークは精子の質を低下させる
長時間のデスクワークは精子DNA断片化率の上昇を招く可能性があるという報告があります。精子DNA断片化率とは、損傷したDNAをもつ精子の割合のことです。この割合が20%以上になると「受精率」「妊娠率」「流産率」に影響があることがわかっています。 -
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妊娠中のアセトアミノフェン(カロナール)のリスクについて
妊娠中の体調管理で以前は「安全性が高い」とされていたアセトアミノフェン(カロナール)が近年、児の注意欠陥/多動性障害(ADHD)・自閉症スペクトラム障害(ASD)発症のリスクになるという報告が増えています。 -
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生理痛、PMSがひどいのは仕方がない?
生理痛がひどかったり、PMSがひどかったりすることは「仕方のないこと」と思わないでください。生理痛もPMSも本来は日常生活に影響が出るほど酷くなるものではありません。生理痛があって普通、PMSがあって普通…ではありません。 -
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予期せぬ「卵巣反応の低下」を防ぐ方法
実際に適切と思われる方法で卵巣を刺激しても、卵胞が発育しないことが往々にしておこります。予期せぬ卵巣反応の低下です。ある研究によれば「地中海食度」が低いと、予期せぬ卵巣低反応がおこるリスクが高くなると報告しています。 -
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卵巣予備能が低下している時の戦略
卵巣予備能が低下している場合、卵を凍結しようと思っても凍結できないケースもあります。そのような時はどのような方法が良いのでしょうか。「それでも頑張って卵を貯めた方が良いのか」「どんどん移植した方が良いのか」を調べた研究があります。 -
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流産率を低下させる食事パターンとは?
ある研究報告によると、「ある食事パターン」が「流産率」を低下させることが示されています。「ある食事パターン」とは狭心症や心筋梗塞などの心血管疾患予防に推奨される食事パターン(「米国心臓協会の食事ガイダンス」によるもの)で、流産リスクさせる可能性があるそうです。 -
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採卵後の月経
採卵後の月経がいつ頃なのか読めずに困ることがある、と相談を受けることがあります。採卵周期では、アプリで月経周期を管理していてもその通りにならないことが多いのですが、なぜこのようなことが起こるのでしょうか。多くは、「採卵前のトリガー」が影響していると考えられています。 -
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PPOS法
近年よく用いられる排卵誘発法に「PPOS法」があります。プロゲスチン=黄体ホルモンを併用して排卵を抑制しながら排卵誘発を行います。多嚢胞卵巣症候群で卵巣過剰刺激症候群(OHSS)のリスクが高い場合には第一選択です。病院での排卵誘発法を効果的にするためにも、卵巣の反応性を底上げする漢方の併用をおすすめします。 -
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タイミングの取り方
「タイミングの取り方」がよくわからない、という相談があります。夫婦でタイミングをとる場合、排卵日の1~2日前が着床、妊娠率は高くなります。排卵された卵を精子が待ち受けているという状況を作ることが重要のようです。タイミングを正確にとるためには、いくつかの方法を組み合わせると効果的です。 -
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精子を守るためにできること〜抗酸化物質や漢方を取り入れる
現代社会の生活は「活性酸素」が作られやすい環境に囲まれています。ストレス、食品添加物、タバコ、激しい運動、多量飲酒、紫外線…。「活性酸素」は妊活・不妊治療においては厄介な存在です。その影響を減らすために、抗酸化作用のあるサプリや漢方が役立ちます。