ブログ
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妊活
子宮筋腫のタイプと大きさが妊活・不妊治療に与える影響について
「子宮筋腫」があると、妊活・不妊治療に影響があるのではないかと不安に思われている方は多いと思います。一般的には、子宮筋腫があるだけで「不妊」になることは多くはありませが、あるタイプの筋腫は出生率に影響があるとする報告がありました。ではその子宮筋腫はどのような子宮筋腫なのでしょうか。 -
妊活
妊活に良いもの
妊活を成功させるためには何か必要か、検索すると山のように情報が出てきて、良さそうと思ってあれもこれもやっていると疲れてしまいます。やるなら効果的なものをしっかり選んでいきたいですね。イタリアからの「前向き研究」で、「妊活に良いもの」について調べた報告がありました。 -
心理学
摂食障害(拒食症、神経やせ症)と漢方・心理療法について
漢方・心理相談で増えてきているのが「摂食障害」です。摂食障害は「拒食症」と言われる「神経性やせ症」と「過食症」と言われる「神経性過食症」「過食性障害」に分けられます。摂食障害は心理的問題が背景にあるため、治療やサポートは食行動だけでなく心の問題にも目を向けることが重要です。 -
健康
春の養生
「春」のこの時期は、紀元前200年頃にかけて編纂された中医学の理論書である「黄帝内経」によれば「この季節は、少し遅く寝て少し早く起き、楽な格好で外に出てゆったりと歩き、体をのびやかにし、春に芽生えた万物と同じように、心身ともに活き活きと、活動的な気持ち、あるいは活動するのがいい。」としています。 -
妊活
アルコールの摂取量と妊活への影響
妊娠中のアルコール摂取は胎児・乳児に低体重や、形態異常、脳障害などを引き起こす「胎児性アルコール症候群」を起こすことが知られています。では、妊活中ではどうでしょうか。これまでにもアルコールの影響についての個別の報告はいろいろありましたが、今回、複数の研究結果を解析したメタアナリシスによる報告がありました。 -
妊活
胚盤胞にならない原因を胚の成長から考える
病院・クリニックで不妊治療をされている方からの相談内容で多いものの1つに「胚盤胞にならない」というのがあります。うまく行かない原因を探る手がかりとして「受精卵の成長を観察」があります。受精卵の成長を観察して、どの段階で発育が停止したかを知ることで、どこに問題があるのかを推測できることがあります。 -
健康
昼寝の時間はどのくらいが良いのか
時間が必要になった時は「睡眠」を削りがちですが、「睡眠」は削ってはいけないものの1つです。日本人のほとんどは睡眠不足で、特に子ども、働く人の睡眠時間は世界で最も短いと言われていますので、「お昼寝」云々の話の前にそもそもの睡眠時間を確保する必要がありますが、合わせて「お昼寝」の習慣も広がってくれたらいいなと思います。 -
妊活
葉酸と卵胞数
妊娠中の葉酸の摂取は赤ちゃんの神経管閉鎖障害のリスク低下が知られており、その摂取が推奨されています。また、その後のさまざまな研究により妊活へのメリットがあることもわかってきました。排卵のトラブルや卵巣機能の改善、妊娠率の増加、妊娠までの期間の短縮などの報告があります。では葉酸はどの程度摂取すれば良いのでしょうか。 -
妊活
妊娠率の計算の仕方、妊娠率の見方
不妊治療では治療成績(妊娠率)をもとにクリニック選びをする方もいると思います。「妊娠率」は、分母をどうとるかで変わりますが、妊娠成績(妊娠立)については現在のところ掲載のための統一フォーマットがないので比較しにくいのが問題視されています。たくさんある「妊娠率」について見てみたいと思います。 -
妊活
PGT-Aをより効果的にするために漢方を
卵の「育て方」でPGT-Aの検査の結果が変わることもあります。西洋医学的には、卵を積極的に守る方法はありませんが、漢方では「卵」を育てるとともに、発育途中のさまざまなストレスからどうやって「卵」を守っていくかも考えます。妊活されている方は、特に漢方は相性がよい方法だと思いますので、ぜひ取り入れて欲しいと思います。