妊活・不妊治療– category –
相模原 タナココ漢方薬局・鍼灸接骨院 & 美容鍼・リラクゼーションサロンでは妊活(不妊治療)、メンタル不調をはじめとした様々なお悩みだけでなく、美容鍼、リフレクソロジー(足ツボ)、カッピング(吸い玉)、よもぎ蒸しなどの美容・リラクゼーションメニューも豊富な施設です。薬剤師・柔道整復師・鍼灸師・認定心理士などの専門家が対応いたします。お気軽にお問い合わせください。
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妊娠中のプロテインはOK?
妊婦さんのプロテイン摂取については、その量や摂取の理由によって答えが変わり、一律にダメとも言えませんし、推奨することも危険です。その人の食生活の状況によっては必要になることもあるかもしれませんので、タンパク質不足が心配になったらまずは主治医や栄養相談などで栄養士に相談するようにしましょう。 -
AMHが低い場合の選択肢
今回報告された研究は、人工授精において、低AMHとそうでない場合において、飲み薬の排卵誘発剤と注射の排卵誘発剤を用いた場合の妊娠率・継続率などを比較した報告です。低AMHで悩まれている方には参考になる報告です。 -
無痛分娩と漢方
近年「無痛分娩」での出産件数が少しずつ増えています。2016年の調査では無痛分娩の実施率は 6.1% でしたが、2022年の調査では 8.6% に増えています。「無痛分娩」は、一般的には「硬膜外(こうまくがい)麻酔」という方法で行われます。 -
新しい卵巣刺激法〜DuoStim法
ここ数年新しい卵巣刺激法を取り入れる施設が増えてきました。「Dual Ovarian Stimulation = DuoStim法」 と呼ばれる採卵法です。卵巣機能が低下している女性において「低刺激法」と「DuoStim法」、どちらが有効か調べた研究があります。 -
年齢・卵巣予備能・卵巣刺激の種類で人工授精の妊娠率はかわるか
クロミフェンやレトロゾールなどの飲み薬での卵巣刺激と、ゴナドトロピンの注射薬での卵巣刺激とでは、人工授精の成績に影響を与えるか、また、年齢や卵巣予備能によりその結果は左右されるのか調べた研究があります。 -
妊活・不妊治療と睡眠の関係
「睡眠」と妊活・不妊治療についての研究報告が増えています。今回の報告は、2019 年 7 月から 2020 年 7 月までの間に不妊治療を受けた 3,183 名を対象にした「睡眠」と「妊娠率」「出生率」との関係を調べた前向き観察コホート研究です。 -
卵巣予備能低下とテストステロン
妊活において「卵巣予備能」は大切です。「卵巣予備能」が低下すると妊活は難しくなります。卵巣の低反応性を改善する方法の1つとして、テストステロンの投与が試みられることがあります。最近の報告で、その方法により体外受精・顕微授精での成績がかなり改善したとする報告がありました。システマティックレビューとメタアナリシスです。 -
移植時の黄体ホルモン、補充をする?しない?
「自然周期なのですが黄体ホルモンの補充をした方が良いのでしょうか、で自然周期なのでできれば薬を使いたくないのですが・・・」という質問があります。 -
ダブル(デュアル)トリガー、トリプルトリガー
トリガーが適切でないと、未熟卵が多かったり、卵子が卵胞壁から離れないため空胞卵胞が多かったり、また採卵後の分割が遅く胚盤胞に至りにくくなることが知られています。もし、トリガーを1種類だけでしか行なっていない場合、ダブル(デュアル)トリガーを試してみても良いかもしれません。 -
COVID-19と胎盤炎
コロナの感染で「胎盤炎」が起こると、広い範囲の「胎盤の破壊」を引き起こす可能性があります。重症化の有無にかかわらず、胎盤機能の障害が起こる可能性があり、これまでコロナ感染後、死産や胎児の死亡が報告された全てのケースにおいて、コロナワクチン「未接種」だったということがわかりました。