妊活– category –
相模原 タナココ漢方薬局・鍼灸接骨院 & 美容鍼・リラクゼーションサロンでは妊活(不妊治療)、メンタル不調をはじめとした様々なお悩みだけでなく、美容鍼、リフレクソロジー(足ツボ)、カッピング(吸い玉)、よもぎ蒸しなどの美容・リラクゼーションメニューも豊富な施設です。薬剤師・柔道整復師・鍼灸師・認定心理士などの専門家が対応いたします。お気軽にお問い合わせください。
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妊活
歯周病と妊活
歯周病と妊娠との関係についての研究報告が増えています。口腔ケアは妊活にも重要です。妊活中で口腔の健康について不安がある方はしっかりケアや治療を行いましょう。じつは漢方でも口腔ケアに役立つ処方もあります。歯科でのケアとともに漢方でのケアもおすすめですので、気になる方はご相談ください。 -
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細菌性腟症
通常女性の正常な腟内には乳酸桿菌が存在し、腟内を酸性に保ち、他の病原細菌が繁殖しないよう防御機構が働いています。しかし、何らかの原因によりこの防御機構が崩れると腟内の細菌叢が変化し、病原となる菌が過剰に増殖し、妊娠中であれば早産や流産などにつながる恐れがあります。 -
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流産を繰り返すとき〜PGT-SR
受精卵着床前検査はメリットだけでなくデメリットや問題点もあります。胚から一部の細胞を採取(生検)するため、胚自体に影響を及ぼす可能性も完全には否定できません。希望すれば誰でもできる検査というわけではありませんが、流産を繰り返すケースでは原因を知る手段、心身の負担を減らすための選択肢の1つとなる可能性があります。 -
妊活
不妊治療と乳がんリスク
不妊治療を受けやすくなりましたが、妊活、不妊治療でがんになりやすくなるのではと心配される方も多いようです。治療を受けられる方だけではなく、医療関係者の中にも不妊治療によりがんのリスクが増加すると説明しているケースがありますが、多くの研究ではそれを支持しないものとなっています。 -
妊活
胚盤胞にならない理由は?
今回の報告は胚盤胞にならないのは染色体異常によるものではない可能性を示しています。正常胚率が初期胚と胚盤胞で変わらないとするのであれば、そもそも胚盤胞移植は適切なのか、初期胚移植の方法を見直す必要があるのではないか、培養環境や刺激法は正しいのか、さまざまな問題が考えられます。 -
妊活
卵巣刺激の刺激量は変えない方がよい?
卵巣刺激は個別に調整…というアプローチは良いものと考えていましたが、必要以上の刺激は副作用のリスクが上回る可能性があり、卵巣予備能が低下している場合は、刺激を増やすことよりも、漢方などで体の不調を改善したり、反応性を改善したり、メンタルサポートしたりしながらすすめていく方が良さそうです。 -
妊活
妊娠率向上のために〜葉酸摂取のすすめ
妊活では、漢方の併用のほか、葉酸摂取がおすすめです。どちらも強くお勧めしたいものです。葉酸は胎児の神経管閉鎖障害の発症リスクを低下させる以外にも、妊娠までの期間の改善効果、卵巣機能改善効果などについても方報告も増え、妊活には必須の栄養素となっています。葉酸は漢方と合わせて妊活にぜひ取り入れてください。 -
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移植はホルモン補充周期?自然周期?
こんにちは、相模原タナココ漢方薬局・鍼灸接骨院です。 不妊治療に保険が適用されて以降も、順調に漢方を併用して妊娠される方が増えています。保険の方も自費の方も増えており、もちろん、保険診療は引き続き整備が必要な点もありますが、妊娠の報告が... -
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採卵数の予測
病院での採卵周期では良い状態の卵が何個採卵できるかはとても気になるポイントです。どのくらい採卵できそうか…この指標にはいろいろ考えられていますが採卵数を反映する指標として、AMH(アンチミュラー管ホルモン)が特に35-46歳において、採卵数の予測と関係が強いことがわかりました。 -
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移植と子宮内膜の厚さ
内膜があまり厚くならず、着床しないのは内膜が薄いため、と考えるのは正確ではありませんが、厚くならない場合は、子宮内膜の質へのアプローチを考えた対策が必要になります。西洋医学的には「厚さ」しか判断する基準はありませんが、中医学では子宮内膜の「質」を考えた処方を考えることができます。妊活に漢方を取り入れてみてください。