妊活・不妊治療– category –
相模原 タナココ漢方薬局・鍼灸接骨院 & 美容鍼・リラクゼーションサロンでは妊活(不妊治療)、メンタル不調をはじめとした様々なお悩みだけでなく、美容鍼、リフレクソロジー(足ツボ)、カッピング(吸い玉)、よもぎ蒸しなどの美容・リラクゼーションメニューも豊富な施設です。薬剤師・柔道整復師・鍼灸師・認定心理士などの専門家が対応いたします。お気軽にお問い合わせください。
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採卵に適した「季節」はあるのか
今回の研究は、採卵の季節により移植の成績が異なるかどうか調べた研究です。以前にも似たような研究報告がありましたが、その研究よりもさらに詳細な内容です。2013年1月から2021年12月までの8年間に同一のクリニックで行われた全ての凍結胚移植についての後ろ向き研究です。 -
7の倍数、8の倍数
中医学の考えの1つに「女性は7の倍数、男性は8の倍数の年齢の時に、体調に変わり目が訪れる」というのがあります。この考え方は「妊活・不妊治療」にも大切な考え方です。 -
産後の抜け毛と漢方
漢方では、産後の抜け毛の予防や改善には「腎」と「血」のケアを行います。産後すぐに開始することで、抜け毛だけでなく、産後の回復も助けます。産後の抜け毛が戻らない場合は、放置するとそのほかの不調も出やすくなりますので、漢方による体調管理をご相談ください。 -
妊活・不妊治療では「鉄分」の摂りすぎに注意
「疲れるのは鉄が足りないから!」という情報を聞いてサプリでたくさん鉄を摂っている方を時々見かけます。確かに「鉄不足」で疲労感は出やすくなりますが、それは本当に鉄が不足していた時のお話で、鉄不足ではない方が鉄を摂り過ぎると様々な不都合が出てきます。妊活・不妊治療でも「鉄過剰」は当然トラブルに繋がります。 -
睡眠とメラトニンと妊活・不妊治療との関係
不妊治療を受けている女性の治療成績と睡眠の関連を調べた研究報告が増えています睡眠の治療成績への影響については、メラトニンというホルモンが重要な役割を果たしていることが、これまでの研究から示されています。 -
妊活は西洋医学と漢方(中医学)を組み合わせた方法で
動物実験ではありますが、ある生薬に含まれる成分を培養に加えることで、胚の分割、胚盤胞孵化、胚着床能妊活が改善するという報告がありました。妊活・不妊治療では西洋医学+中医学(漢方)の組み合わせで考えることが重要です。妊活は、西洋医学+中医学(漢方)が得意なタナココにご相談ください。 -
妊活・不妊治療とChatGPT
次々とオープンAIを利用したサービスがものすごい勢いで増えています。そんな折、ChatGPT が不妊治療に現段階で役立つものかどうかを調べた報告がありました。 -
「精子の質」は思っているよりも重要
胚の染色体異常は「胚」自体が抱えてい問題と捉えられていますが、精子の「質」が問題の一端を担っているかもしれないという研究報告があります。近年、不妊における「男性因子」の質の重要性を示す報告が増えています。漢方で「精子の質」を改善し良い結果に繋げていきましょう。 -
子宮内膜症と不妊治療に漢方・鍼灸を
子宮内膜症中の妊活・不妊治療では難しさが見られることもありますが、体の中の変化を中医学的に紐解いていくことで、西洋医学的に治療や妊活・不妊治療がうまく進まない場合でも、解決の糸口を見つけ出していくことができます。子宮内膜症があって、妊活・不妊治療を行なっている方は漢方や鍼灸も取り入れてみてください。 -
妊活の漢方についての研究報告
妊活で使用する漢方の効果を確かめた研究があります。漢方としては珍しい、二重盲検化された、無作為のプラセボ対象の比較試験で、エビデンスレベルが高く、漢方を使用するための強い根拠になります。研究では「卵巣反応が低下」した高齢妊活をされている方(中医学的には「腎気虚」と言われる状態です)に漢方薬を使った効果を検証しました。