妊活– category –
相模原 タナココ漢方薬局・鍼灸接骨院 & 美容鍼・リラクゼーションサロンでは妊活(不妊治療)、メンタル不調をはじめとした様々なお悩みだけでなく、美容鍼、リフレクソロジー(足ツボ)、カッピング(吸い玉)、よもぎ蒸しなどの美容・リラクゼーションメニューも豊富な施設です。薬剤師・柔道整復師・鍼灸師・認定心理士などの専門家が対応いたします。お気軽にお問い合わせください。
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妊活の漢方についての研究報告
妊活で使用する漢方の効果を確かめた研究があります。漢方としては珍しい、二重盲検化された、無作為のプラセボ対象の比較試験で、エビデンスレベルが高く、漢方を使用するための強い根拠になります。研究では「卵巣反応が低下」した高齢妊活をされている方(中医学的には「腎気虚」と言われる状態です)に漢方薬を使った効果を検証しました。 -
ホルモン補充周期でのホルモン剤使用にリスクはあるのか?
妊活・不妊治療中、移植周期にホルモン補充療法を行うことに抵抗を感じる方がいらっしゃいます。ホルモン剤を使用することで癌のリスクを上げてしまうのではないかという不安があるからです。 -
「化学流産」の捉え方
「化学流産」に対しての認識は日米と欧州では異なります。日米では化学流産を流産に含めないという立場をとっていますが、欧州生殖医学会(ESHRE)では「化学流産」も流産回数に含めています。「化学流産」による出生率への影響についての報告があります。 -
妊娠判定日にhCGが低い
判定日に hCG の値が低いことが時々ありますが、その後の上昇率も含めて考える必要があります。簡単に諦めてはいけないという報告があります。 -
PCOS(多嚢胞卵巣症候群)と移植
多嚢胞卵巣症候群(PCOS)では排卵が妨げられるトラブルが見られますが、そのほかにも妊活・不妊治療にマイナスになるという報告があります。 -
人工授精と男性の年齢の関係
男性が 41 歳超えて人工授精をされているカップルでなかなか結果が出ない場合、早めのステップアップを考慮した方が良いかもしれない…という報告があります。 -
流産検体を用いた染色体検査(POC検査)
妊娠初期には約15%に流産が起こると言われています。そしてその約80%は、受精卵(胚)の染色体異常と考えられていますが、これまで調べられることがあまりありませんでした。原因を特定する検査には流産検体(POC:product of conception)を用いた染色体検査があり、最近保険で検査ができるようになりました。 -
妊活・不妊治療中のBMI管理の重要性について
妊活中・不妊治療中のBMI管理は重要であるという報告が多くされています。これは、女性でも男性でも同様のようです。男女の妊娠前の BMI と妊娠までの時間との関係について調べた研究があります。 -
次の妊娠までどのくらい間を空けて、妊活・不妊治療を再開させたらよいのか
次子を希望した際、理想的な妊活・不妊治療の再開時期はあるのでしょうか。どのくらい間を空けて妊活を再開したら良いのか、空ける期間で早産率、流産率が上がる可能性があるのか調べた報告があります。 -
授乳中でも妊活はできるのか、授乳中の妊活にデメリットはないのか
出産後、いつから妊活・不妊治療を始めたら良いか相談を受けることがあります。授乳中は母乳の分泌に関係するオキシトシンが増えますが、同時に子宮を収縮させる働きもあるため、授乳中に妊娠しても早産や自然流産を誘発する可能性があると言われています。実際はどうなのでしょうか。このことについて調べた研究があります。