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相模原 タナココ漢方薬局・鍼灸接骨院 & よもぎ蒸しサロン・カフェでは妊活(不妊治療)をはじめとした様々なお悩み・不調に薬剤師・鍼灸師・柔道整復師・看護師・保育士・リラクゼーションセラピストなどの専門家が対応いたします。
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摂食障害と漢方
摂食障害と漢方 摂食障害は食行動を中心としさまざまな症状がみられますが、何か1つの原因によって起こるものではなく、様々な心理的要因と生物学的要因が重なって起こる多因子の疾患です。中医学的には、五臓のうち「心」「肝」「脾」のトラブルが中心にあるとして治療に当たります。症状緩和に漢方の併用も有用です。 -
帯状疱疹と漢方
帯状疱疹は水ぼうそう(水痘)と同じウイルスが原因となります。子どもの頃に感染したウイルスが神経の根元に潜伏して体内に残り、疲労・過労、ストレス、睡眠不足、免疫機能を低下させる疾患、免疫機能を低下させる薬の服用、加齢などでウイルスが活性化すると症状があらわれます。体調管理に漢方を上手に利用するのも効果的です。 -
気血水のバランスは健康の基本
気血水のバランスを整えるためには、食べること、呼吸すること、寝ることがしっかりできている必要があります。基本的なことですが、健康であるためにはこれらが土台になります。最近ちょっと調子が悪いな…と感じたらまず、土台を見直してみてください。サプリを飲まなくても、漢方を飲まなくても、早い段階であれば回復します。見直してもどうにも体調が回復しない…その時は漢方の出番ですのでご相談ください。 -
お酒
肝臓は「沈黙の臓器」と言われ、その機能が低下しても症状としてあらわれにくい臓器です。中医学では「肝」という臓腑があり解剖学的な「肝臓」そのものを指すものではありませんが、中医学的な「肝」からのサインを知ることで、沈黙の臓器である「肝臓」の不調にいち早く気づくことができる可能性があります。 -
ばね指は早めのケアを
ばね指は炎症によって起こっているので、消炎鎮痛剤を使用したり、しっかりアイシングをしたり、患部を安静にします。手を使わないで生活することは困難ですが、使い方に工夫したり、逆の手を使ったりして痛めている部分の負担を極力減らします。我慢して限界に来てからだと、回復に時間がかかります。違和感を感じたら、早めのケアが重要です。 -
ド・ケルバン病
ド・ケルバン病では「安静」が第一ですが、加えてアイシングをしたりや消炎鎮痛剤を使ったりして早く炎症を落ち着かせると悪化を防ぐことができます。何事も最初が肝心。痛みが弱いうちに、もしくは痛くはまだないけど違和感やハリを感じたら、休めたり炎症を抑えるために冷やしたりして溜まった疲労を取るなどケアを怠らないようにしましょう。 -
血(ち)ではなく、血(けつ)
西洋医学の「血(ち)」より、中医学の「血(けつ)」は広い概念で、わかりにくい部分もあると思いますが、体の重要な物質の1つで様々な働きをしています。健康管理においては「血(けつ)」にだけ注意すれば良いというわけではありませんが、血(けつ)は滋養・潤いに重要な物質ですので、消費しすぎないように注意しましょう。 -
元気がない
「元気がない・でない」時は、「気」を補うことも重要ですが、「気」を消耗しないようにすることも重要、というか補うよりまずチェックしなくてはいけないポイントになります。ではどのような行為が「気」を消耗するのでしょうか。 -
アデュカヌマブ
「アデュカヌマブ」と舌を噛みそうな名前の薬でFDAが、初期段階のアルツハイマー病に使われる実験的新薬として承認しました。アデュカヌマブは「承認後研究」という臨床試験が追加で必要で、市場に出して臨床効果を検証することが義務付けられていて、薬としてその後もあり続けられるかどうかを市場で臨床試験をするものです。 -
メンタルの不調を我慢しない、放置しない
はたから見て、幸せそうに見えていても、お金持って不自由なさそうでも、地位や名誉があっても、メンタルの不調は起こるときには起こります。ストレスの大小を第三者が評価することは意味はなく誰であっても、どんな環境にあっても起こるのがメンタルの不調です。もし不調をきたした場合、すべきことは「休養」以外にありません。