ブログ
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漢方
味覚障害と漢方
味覚障害の原因は様々ですが、心因性の場合は漢方が効果的なケースがあります。味覚障害以外にいろいろな症状を伴うことも多いため西洋医学的には不定愁訴として扱われることも多いのですが、漢方では望診、聞診、問診、切診による四診を通じ、八綱、六病位、気血水、五臓の状態などから体の状態を把握し、検査で異常がなくても症状改善の道筋を立てることができます。 -
健康
月経前緊張症候群(PMS)、月経前不快気分障害(PMDD)
月経前緊張症候群(PMS)、月経前不快気分障害(PMDD)はできるだけ早い段階で対応する必要があります。漢方で効果が見られる様になるには少し時間が必要ですが、心身のバランスを総合的に整えていくことを得意としています。早ければ早い方が効果的ですので、月経に関するトラブルで何か気になることがあればぜひご相談ください。 -
健康
冷え症
「冷え症」には漢方での対策がおすすめですが、「冷え症」にはいろいろタイプがあります。タイプにあった漢方を使わないと冷え症はなかなか改善しませんので、お悩みの方はご相談ください。 -
漢方
慢性疼痛と漢方
慢性的な痛みは心身ともに疲弊します。痛み止めが効けば良いのですが、慢性的な痛みの中には痛み止めが効きにくい痛みがあります。漢方を併用することで、疲弊した心身を回復させ、痛みを軽くできることがあります。 -
方剤
温脾湯《備急千金要方》
陽虚寒積証 攻下冷積、温補脾陽 -
健康
月経周期を規則的にすること
月経周期が不規則…という方は自覚症状がなくても規則的になるように漢方で月経周期を整えましょう。月経周期を規則的にすることでその後の健康にも良い影響があります。 -
健康
父親の産後うつ
産後うつは男性にも起こると言われています。男性だって大変だ!と言いたいのではなく、女性に負担がかかりやすい産後の育児環境において、男性がうつになってしまうとそのしわ寄せは子どもに向かいます。事前にできるだけ子育て環境を準備しつつ、心身ともにバランスを崩しにくい体づくりを漢方で準備しておくことも重要です。 -
妊活
妊活での病院選びのポイント
妊活・不妊治療での病院の選び方についてです。 -
妊活
妊活と漢方
「時間」そのものが妊活では問題になる一方で、卵胞の成長にはとても時間がかかるというのはなんとももどかしくありますが、漢方で効果を出すには、一定の期間以上継続する必要があります。またその効果をより良いものにするために、現代中医学の視点を取り入れた方法を合わせて行うことがおすすめです。 -
妊活
AIが妊活で活躍できる未来
AIによるディープラーニングで卵の画像を解析し、卵への侵襲性なく染色体異常を見つけ出そうという研究があります。