妊活– category –
相模原 タナココ漢方薬局・鍼灸接骨院 & 美容鍼・リラクゼーションサロンでは妊活(不妊治療)、メンタル不調をはじめとした様々なお悩みだけでなく、美容鍼、リフレクソロジー(足ツボ)、カッピング(吸い玉)、よもぎ蒸しなどの美容・リラクゼーションメニューも豊富な施設です。薬剤師・柔道整復師・鍼灸師・認定心理士などの専門家が対応いたします。お気軽にお問い合わせください。
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妊娠率と内膜の厚さの関係
内膜調整は西洋医学的な治療と中医学的治療を合わせて行うと結果が出やすく、他では結果が出なかった…という場合でも処方が変わるとうまくいくこともあります。妊活、とくに内膜のトラブルがあってうまくいかないときはぜひご相談ください。 -
男性因子の改善に必要なこと
男性因子は女性因子より改善しやすいと考えられていますが、亜鉛や葉酸だけでは十分ではないようです。男性因子の改善には、養生+漢方でのサポートが効果的な場合も多く、男性因子の結果が良くない、悪くはないけどちょっと気になる…そんな時は漢方を併用して見てください。きっと助けになると思います。 -
採卵できない、採卵できても変性卵
低AMH、抗FSHの場合、時間がかかることが多く、漢方では「補腎」「補血」「活血」などだけでなく、卵巣内に残されている卵をいかに守っていくかも重要となります。時間の経過も卵には負担となるので体質や、体調に合わせた処方とともに「卵を守る」ことを考えた処方が必要で、妊活を成功に導く重要な視点です。 -
成熟卵が採れない時は〜刺激方法の工夫と漢方はり灸の併用
採卵ではより多くの成熟卵を得ることが重要ですが、なかな成熟卵が採れない方がいらっしゃいます。漢方やはり灸など中医学的なアプローチを併用することで、良い結果に繋がることがありますが、刺激の方法にも工夫することで成熟卵が取れやすくなることもあります。 -
妊活に重要!!睡眠時間と睡眠時刻
妊活養生のアドバイスの1つに「睡眠」があります。重要なのは睡眠の「時間」と「時刻」です。それを裏付ける前向き研究での報告があります。原因不明で妊活、不妊治療がうまく行かないケースでは、もしかしたら睡眠環境がよくないことが関係しているかもしれません。漢方・鍼灸、接骨施術で心身の環境を整えて希望を叶えましょう! -
妊活には男性因子の改善も必要
妊活では、「卵子の質の改善」ばかりが目につきますが、男性因子の改善でうまくいくことも多いです。精子の質を改善することで、卵への負担を軽くし妊娠・出産率を向上させることが期待できます。また精子の質を改善するのは卵の質を改善するより難しくはありませんので取り組まない理由がありません。 -
男性の年齢と出生率との関係について
いくつかの研究では、男性の年齢が、流産率を増加させ出生率を低下させるという報告もありますし、別の報告では出生率や流産率に影響を与えないという報告もあります。今回の研究は「年齢が影響を与える」とする方の報告です。 -
卵巣低反応時の選択
卵巣刺激がなかなかうまくいかない時は「刺激法」を見直してみても良いかもしれません。卵巣低反応患者にはロング法が効果的であるとする報告が増えています。 -
受精障害の原因
顕微授精(ICSI)を行っても、受精がうまくいかない、または胚の発生不良が見られた方8名の精子を1つずつ調べた研究があります。 -
新型コロナワクチン接種前後の精子に与える影響について
ワクチン接種が妊活している男性に影響があるのではないか、大丈夫なのかという問い合わせがあります。海外での報告ですが、ファイザーやモデルナのワクチンを接種前後での精液検査を比較した研究が報告されました。