妊活– category –
相模原 タナココ漢方薬局・鍼灸接骨院 & 美容鍼・リラクゼーションサロンでは妊活(不妊治療)、メンタル不調をはじめとした様々なお悩みだけでなく、美容鍼、リフレクソロジー(足ツボ)、カッピング(吸い玉)、よもぎ蒸しなどの美容・リラクゼーションメニューも豊富な施設です。薬剤師・柔道整復師・鍼灸師・認定心理士などの専門家が対応いたします。お気軽にお問い合わせください。
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妊活
不妊治療と乳がんリスク
不妊治療を受けやすくなりましたが、妊活、不妊治療でがんになりやすくなるのではと心配される方も多いようです。治療を受けられる方だけではなく、医療関係者の中にも不妊治療によりがんのリスクが増加すると説明しているケースがありますが、多くの研究ではそれを支持しないものとなっています。 -
妊活
胚盤胞にならない理由は?
今回の報告は胚盤胞にならないのは染色体異常によるものではない可能性を示しています。正常胚率が初期胚と胚盤胞で変わらないとするのであれば、そもそも胚盤胞移植は適切なのか、初期胚移植の方法を見直す必要があるのではないか、培養環境や刺激法は正しいのか、さまざまな問題が考えられます。 -
妊活
卵巣刺激の刺激量は変えない方がよい?
卵巣刺激は個別に調整…というアプローチは良いものと考えていましたが、必要以上の刺激は副作用のリスクが上回る可能性があり、卵巣予備能が低下している場合は、刺激を増やすことよりも、漢方などで体の不調を改善したり、反応性を改善したり、メンタルサポートしたりしながらすすめていく方が良さそうです。 -
妊活
妊娠率向上のために〜葉酸摂取のすすめ
妊活では、漢方の併用のほか、葉酸摂取がおすすめです。どちらも強くお勧めしたいものです。葉酸は胎児の神経管閉鎖障害の発症リスクを低下させる以外にも、妊娠までの期間の改善効果、卵巣機能改善効果などについても方報告も増え、妊活には必須の栄養素となっています。葉酸は漢方と合わせて妊活にぜひ取り入れてください。 -
妊活
移植はホルモン補充周期?自然周期?
こんにちは、相模原タナココ漢方薬局・鍼灸接骨院です。 不妊治療に保険が適用されて以降も、順調に漢方を併用して妊娠される方が増えています。保険の方も自費の方も増えており、もちろん、保険診療は引き続き整備が必要な点もありますが、妊娠の報告が... -
妊活
採卵数の予測
病院での採卵周期では良い状態の卵が何個採卵できるかはとても気になるポイントです。どのくらい採卵できそうか…この指標にはいろいろ考えられていますが採卵数を反映する指標として、AMH(アンチミュラー管ホルモン)が特に35-46歳において、採卵数の予測と関係が強いことがわかりました。 -
妊活
移植と子宮内膜の厚さ
内膜があまり厚くならず、着床しないのは内膜が薄いため、と考えるのは正確ではありませんが、厚くならない場合は、子宮内膜の質へのアプローチを考えた対策が必要になります。西洋医学的には「厚さ」しか判断する基準はありませんが、中医学では子宮内膜の「質」を考えた処方を考えることができます。妊活に漢方を取り入れてみてください。 -
妊活
クロミッド(クロミフェン)で薄くなった内膜
西洋医学的には「厚さ」以外の指標がありません。そのため妊娠率を高めるためには「別の視点」が必要になります。「別の視点」として有効なものの1つとして「漢方」があります。内膜が厚くならず、移植してもなかなか着床しない場合、ぜひ漢方を取り入れてみてください。解決のお手伝いがきっとできると思います。 -
妊活
長期の妊活、不妊治療に漢方を
長期の妊活、不妊治療でうまく行かない時は漢方を併用してみてください。卵は約半年の間、酸化や糖化などのストレスから守りつつ成長をサポートすることが必要で、そのためには既存の処方だけでは不十分です。煎じ薬はその不十分な部分を補える方法です。 -
妊活
子宮筋腫とヨーグルト
妊活している方の新規のご相談の際に「ヨーグルトは体を冷やし、妊娠しにくくなると聞いたので食べなくなりました」という話を時々聞くことがあります。ヨーグルトが体を冷やすことはありませんし、食べたことで妊娠しにくくなることもありませんので、食べても問題ありません。できれば積極的に摂取していただきたい食べ物です。