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相模原 タナココ漢方薬局・鍼灸接骨院 & よもぎ蒸しサロン・カフェでは妊活(不妊治療)をはじめとした様々なお悩み・不調に薬剤師・鍼灸師・柔道整復師・看護師・保育士・リラクゼーションセラピストなどの専門家が対応いたします。
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SNS断ちのすすめ
毎日SNSを利用している人がSNSから距離を置くとどのような影響を及ぼすかを検討したランダム化比較試験(RCT)の報告がありました。報告によれば。SNSを休まないグループに対しSNSを休んだグループでは精神的健康の向上、うつ症状および不安症状の有意な減少が認められたようです。 -
制吐薬で脳卒中?
「吐き気止め」はよく使用される薬の1つですが、今回の報告はこの吐き気止めが虚血性脳卒中のリスクになるかもしれないという報告がありました。フランスからの報告です。18歳以上で2612名の薬剤の使用結果とその後の脳卒中の発症について調べました。使用された薬剤はドンペリドン、メトピマジン(日本未発売)、メトクロプラミドです。 -
長引く咳
中医学+心理学の組み合わせは、身体と精神の両面に働きかけることができるため、心因性咳嗽の改善に相性が良いアプローチです。また、心因性咳嗽だけではなく、ストレスや不安で悪化するような症状に対しては心因性咳嗽同様、良いアプローチとなります。 -
排卵日前後の体調不良
排卵の時期は、卵胞ホルモン→ 黄体ホルモンへの切り替えで、中医学的には体内は「陰」から「陽」へ切り替えが行われます。これを「陰陽転化」と言います。この切り替えがスムーズに行われないと、排卵期に様々なトラブルが起こります。 -
5月〜この時期の過ごし方〜
上旬は、心身の疲れを感じることが多いかもしれません。「気」を補うことを意識してみましょう。中旬以降は「湿」を意識した養生を心がけてください。 -
リンチ(Lynch)症候群
遺伝性の大腸がんとしてリンチ症候群という病気があります。リンチ症候群は、大腸がんの2~3%を占めると考えられています。遺伝性の疾患であっても、健康でいるために気をつけること、日々の健康維持のために頑張っていることは、たとえ遺伝性のリスクがあったとしても、全体としての健康の維持に役立ちます。 -
むずむず脚症候群、レストレスレッグス症候群(restless legs syndrome/RLS)
「むずむず脚症候群」は軽症の方も含めると200万~400万人と多くの方が悩まれています。むずむず脚症候群は、症状が悪化すると生活の質を大きくて行かさせてしまいます。むずむず脚症候群の治療は病院での治療が優先されますが、薬を使ってもなかなか良くならない場合は、漢方や鍼灸を併用すると症状が楽になることも多いです。 -
バルトリン腺嚢胞、バルトリン腺炎、バルトリン腺膿瘍
バルトリン腺嚢胞、バルトリン腺炎、バルトリン腺膿瘍:バルトリン腺嚢胞は粘液を蓄えた袋状のもので膣開口部にある「バルトリン腺」がつまった時におこります。大きくなると動作の際に不快感が生じたり、また感染を起こすと「膿瘍(のうよう)」となり、強い痛みを生じることもあります。これらは漢方で予防、症状を和らげることができます。 -
一年の計は春にあり
季節の始まりである「春」の養生はこれからの1年で大切な時期です。健康は「春」から始まります。人は自然の一部ですので、自然との調和が大切と中医学では考えます。春は五臓で「肝」の季節で、「肝」は草木とその性質が似ていて、草木が芽吹く季節にその働きも活発になります。そのため「春」の養生は「肝」のケアが重要となります。 -
歯をカチカチ
歯のトラブルは本当に厄介です。治療にも時間がかかります。歯や口腔の健康は全身の健康にも重要なことがわかってきています。日頃からのケアをしっかり行いましょう。