慢性子宮内膜炎の病態生理

こんにちは、相模原タナココ漢方薬局・鍼灸接骨院です。

 

慢性子宮内膜炎はどの様な病態でなぜ不妊症の原因となるのでしょうか。

不妊症における慢性子宮内膜炎の病態生理について(CE)の影響:SWOT分析

上記のなかで慢性子宮内膜炎の病態生理学的な説明がありました。

 

以下の様な内容が書かれています。

 

・子宮内膜に細菌が感染すると子宮内膜に多数のB細胞(免疫細胞)が集まってくる

・そうすると、子宮内膜の受容性が遅延(「着床の窓」が後ろにずれる)したり、子宮内膜の受容性(着床)に影響を与えたりする

・また細菌のリポ多糖が異常な免疫応答を生じさせ、子宮内膜で多くの免疫グロブリンが過剰になり着床に影響を与える

・子宮内膜の増殖やアポトーシスについて、CEのある女性では遺伝子異常が認められ、これがポーリプの原因にもなる

・エストロゲンやプロゲステロンの受容体の発現にも影響を与えるため、子宮内膜にホルモンが作用しても、正しく反応しない可能性がある

・そのためCEの場合、子宮内膜にホルモンが作用しても、正しく反応しない可能性がある

・さらに、子宮の収縮にも変化を引き起こすため着床に影響を与える可能性があり生殖能力へ影響を及ぼす

・また、収縮がコントロールできなければ、月経困難症や骨盤痛などの症状の原因にもなる

 

というような内容が書かれています。

 

こう見るとかなりやっかいな子宮内膜炎ですが、検査で慢性子宮内膜炎かどうかわかりますし、治療も可能です。漢方でも体質、体調に合わせた処方を元に、西洋医学的な病態生理も参考にしながら対策を行なっています。ご相談ください。

 

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