ブログ
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漢方
メンタルヘルスと漢方
コロナ禍では体調不良でも受診を控える傾向がありますが、特にメンタルヘルスに関しては、変化は目に見えないため、悪化しても気づきにくく、対応が遅れることもしばしばです。うつされない、うつさない対策とともに、いかに精神状態を安定化させておくかも重要です。新型コロナに打ち勝つためにも漢方を利用して心の健康を保ちましょう。 -
漢方
積極的に漢方を
漢方では、不調の原因となる体質を改善していくことも重視しています。つらい症状そのものにスポットを当てるだけでなく、なぜその様な症状が起こるのかを考えながら、症状が起こらないような体づくりも同時に行います。「どうせ治らない・・・」と思っている症状でも漢方でよくなるケースも多いのでご相談ください。 -
漢方
未病を漢方で
自覚症状がなくても、検査値の変化があったり、検査では異常がないけれどもなんか体調が不調だったりしている状態は「未病」といって、漢方では治療の対象になる状態です。未病から病気への進行を抑え、なおかつ体質改善を促す漢方で体調不良を改善しましょう。 -
漢方
認知機能と睡眠時間について
睡眠は長くても短くても健康に影響を及ぼします。適度に、質の良い睡眠を取ることが需要です。また、睡眠薬の使用は日本の久山町研究から良い影響を与えないことがわかっています。睡眠トラブルは漢方での改善がおすすめです。 -
健康
働きすぎはいけない
仕事で体を酷使することがありますが、そのことは妊活にどのような影響を与えるのでしょうか。妊活中の看護師さんを対象とし勤務スケジュール、週の労働時間、荷重労働と妊活の期間との関係を調べました。興味深い結果となりました。 -
妊活
ACE2受容体と子宮内膜
ACE2受容体は分泌期に発現が増加するようです。SARS-CoV-2はACE2を足がかりとして細胞に侵入しますので、感染により子宮内膜の脱落膜化、胚着床、および胎盤形成に影響を与える可能性があります。 -
漢方
強迫性障害
強迫性障害、または強迫神経症といわれる症状はWHOが「経済的損失、あるいはQOLに関わる10大疾病」として位置づけるほど、苦痛が大きく、生活にも支障をきたす状態です。薬物治療の進歩により症状が改善するケースも増えており、その際に漢方が薬の量を減らしたり、良い状態を維持するために役立っています。 -
新型コロナウイルス感染症
新型コロナウイルス感染症とフルボキサミン
COVID-19の軽症時期にフルボキサミンを投与することにより、臨床的な悪化を防いで疾患重症度を低下させるかどうかを検討した研究で、重症化を防ぐ可能性が示されました。研究は予備研究で確定的なものではなく、今後さらなる検証が必要です。 -
接骨院
運動不足の解消を〜ウォーキングのすすめ〜
コロナ禍でしばしば問題になるのが「運動不足」です。便利になり豊かになったとされる日本ですが、その代償として体を動かすことが非常に少なくなっています。さらに今年に入ってからコロナ禍の影響でそれに拍車がかかっています。 -
新型コロナウイルス感染症
新型コロナ、回復後の検査陽性について
新型コロナに感染後回復しRT-PCR検査が陰性になっても、その後再び陽性になるケースが約2割あるようです。再検査で陽性となった方のほとんどは抗体は陽性であったため、再感染ではないと思われますが、検査結果の意味をしっかり理解した上での対応が求められます。