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リラックス時の姿勢
年齢が高くなるにつれて、体は回復しにくくなります。悪い習慣は極力さけ、健康な体を維持できるようにしていきましょう。普段の姿勢、健康維持にとても重要です。 -
ワクチン接種時の副反応を緩和させる薬
ワクチン接種後の副反応対策の薬として「アセトアミノフェン」が広く知られるようになりましたが、これは他の解熱鎮痛消炎剤にくらべて、薬の飲みあわせの問題が比較的少なく、病気の治療をしていたりしても服用できるケースが多いためにすすめられているだけで、副反応対策としてアセトアミノフェンしか使えないというわけではありません。 -
他者の存在が及ぼす影響
ある課題を遂行する時に他者がいることによって個人の活動が促進されること、つまり作業効率や成績が向上することを「社会的促進」といいます。逆に周りに他者がいることで逆の現象も起こります。これを「社会的抑制」といいます。ではどういう条件だと、「社会的促進」が起こって「社会的抑制」がおこるのでしょうか。 -
「湿」を解消する処方
中医学では「湿邪」が関係するとしていますが、湿気の多い時期にはこの湿をどのようにさばいていくかが体調管理には重要になります。体を冷やして巡りが悪くならないように、また水分を取りすぎないようにすることが重要です。気をつけていても症状がつらい場合は漢方を利用するのも1つの方法です。 -
慢性疾患と「血」
慢性疾患では「血」の流れや「血」の質が関係しますが、特に「血」の滞りが原因となって起こる「血瘀(けつお)証」が見られることが多いです。慢性疾患の治療では「漢方」と「養生」を取り入れて「血」の流れと「血」の質を改善すると良い結果につながることも多いのでおすすめです。 -
肝と血
中医学では「肝」と「血」はとても深い関係があります。昔、王冰(おうひょう)という人が、「肝は血を蔵す、心はこれをめぐらす。人動ずればすなわち血を諸経に運び、人静かなればすなわち血は肝に帰す。肝は血海を主るゆえんなり。」と言いました。 -
顔の左右差
顔は左右対称に見えます。でもよくよく見てみると左右差があります。そのため、昔から肖像画では、真正面よりもどちらかに向けたものが多いです。肖像画に限らず、SNSでの自撮りでもどちらかに向けている割合が高いです。これはなぜでしょうか。 -
健康になる方法
健康は誰かに作ってもらうものではなく、一人ひとりの体質、体調、病態に合わせて作っていくものです。人には向き不向きがありますので、他人が成功した方法を真似てもうまくいきませんし、続きません。自分ができることを続けることが健康を維持するためには大切です -
血が不足?原因は?
「血」の不足と言っても原因にはいろいろあります。単に「血」が不足しているから補えば良いというわけではありません。症状と処方が一見結びついていそうに見えても、症状が改善されない場合は深いところで原因が解決されていないことがあります。 -
ワクチン接種後の心配
ワクチンの副反応で亡くなる人がいたのか、いないのか、これを調べるためには「ワクチンを打っていない人の死亡の頻度」「ワクチンを打った人の死亡の頻度」を比較しますが、これを調べた結果、ワクチンを打った人の死亡の頻度、つまり接種による死亡のリスクが上がっていないことがわかっています。