妊活– category –
相模原 タナココ漢方薬局・鍼灸接骨院 & 美容鍼・リラクゼーションサロンでは妊活(不妊治療)、メンタル不調をはじめとした様々なお悩みだけでなく、美容鍼、リフレクソロジー(足ツボ)、カッピング(吸い玉)、よもぎ蒸しなどの美容・リラクゼーションメニューも豊富な施設です。薬剤師・柔道整復師・鍼灸師・認定心理士などの専門家が対応いたします。お気軽にお問い合わせください。
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染色体異常と年齢
妊活では、染色体の異常が妊活を妨げる要素の1つです。年齢との関係が気になる所ですが、実際の年齢と染色体異常の割合や関係はどのようになっているのでしょうか。 -
ランダムスタート法
ほんの少しずつですが、ランダムスタート法で採卵される方が増えてきました。ランダムスタート法で得られた卵は従来の方法で得られた卵と比べ差はありません。新しい刺激法ですが、漢方では、新しい刺激法であっても、それに対応した新しい漢方処方で、効果が出るように、また、刺激による体の負担を軽減する処方を提案しています。 -
妊活では「糖化」を防ぐことが大切
近年ではAGEsの蓄積がART(生殖補助医療)の成功に影響するとする報告もあります。卵胞液中にAGEsが悪影響を与えるようです。妊活で漢方を取り入れる場合、この「糖化」を抑える煎じ処方で強力にサポートします。なかなかうまくいかなくて困っている場合は、「糖化」を防ぐために考えられた煎じ処方を試してみてください。 -
多嚢胞性卵巣
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)は、若い女性の10〜15%程度にみられ卵胞の成熟障害、や排卵障害がみられます。PCOSは漢方や鍼灸の効果が出やすいのでぜひ取り入れてみてください。また「多嚢胞気味」と言われる方も最近は多いので、早い段階で漢方・鍼灸を取り入れて対策をしましょう。 -
習慣流産とフェリチン
繰り返す流産のリスク因子は、凝固異常、子宮形態異常、内分泌異常、染色体異常などがありますが、その1つに血清フェリチン値が関係しているのではないかという研究報告があります。闇雲に「鉄を摂れ!」というのは問題ですが、きちんと検査をした上で、数値の改善をすることは良い結果につなげる1つの方法かもしれません。 -
胎教
妊娠中の胎教はもともとは「儒教」が発端で現在の「胎教」の考え方にも受け継がれている面が多分にあります。悪いものを見ない、悪いものを聞かない、悪いものを言わない、つまり、良いものを見る、良いものを聞く、良い言葉を紡ぐことが良いと言われています。これは妊娠中だけでなく、妊活にもよい環境づくりになります。 -
凍結融解胚移植 〜自然周期かホルモン補充周期か
凍結した胚を融解して移植するするためには内膜の状態が着床できる状態になっていることが大切です。凍結融解胚移植のための内膜調整には自然周期かホルモン補充周期がありますが最近は「自然周期」優位の報告が増えています。妊娠率には大きな違いが内容ですが、流産率などに違いが見られるようです。 -
人工授精、排卵「前」と「後」
人工授精のためには排卵のタイミングを正確に知ることは重要ですが、時々病院での人工授精で、排卵後に行うケースがあり大丈夫か心配になることがあるようです。なかなかはっきりさせるための報告が今まではありませんでしたが、人工授精の排卵の「前」と「後」では妊娠率には差がなかったとする報告が最近ありました。 -
慢性子宮内膜炎の病態生理
妊活を妨げる慢性子宮内膜炎についていろいろなことがわかってきています。厄介な病態ですが、検査で慢性子宮内膜炎かどうかわかりますし、治療も可能です。漢方でも体質、体調に合わせた処方を元に、西洋医学的な病態生理も参考にしながら対策を行なっています。 -
妊娠率
病院が公表する数字は気になるとは思いますが、数字の意味を理解するのは難しく、どの様な方が利用しているかでも意味は変わってきます。妊活で重要なのは自分にあった方法を考えてくれるかどうかです。病院探しで悩まれている方の相談もお受けしています。何を基準にどの様に病院を選んだら良いかお悩みの際はご相談ください。