こんにちは、相模原タナココ漢方薬局・鍼灸接骨院です。
顕微授精(ICSI)を行っても、受精がうまくいかない、または胚の発生不良が見られた方8名の精子を1つずつ調べた研究があります。
結果として5名、10,042個の精子を調べました。
その結果、染色体が異常であった割合は2〜4%と対照群と変わりないことがわかりました。
受精しなかった場合や胚がうまく育たなかった場合、これらの原因として精子の染色体異常の頻度との関係性が見られなかったということになります。
精子の染色体異常以外にも何らかの原因が受精障害や胚の発生がうまくいかないことに関係している可能性があります。
妊活では女性因子について扱われることが多いですが、男性因子も多く関わっていることがあります。
妊活は夫婦で体調管理することでうまく行き出すことも多いですので、漢方や鍼灸、妊活施術を併用する場合は男性一緒にご検討ください。
漢方相談・妊活相談・鍼灸接骨院 & よもぎ蒸し・カフェ
タナココ
▼こちらもおすすめ▼