2023年3月29日 / 最終更新日時 : 2023年3月27日 hekmatyar0920 漢方仕事をしながら血糖値、血圧を下げる工夫 「座位」の時間が長いことは「健康」を害することに関連していることが知られています。座りっぱなしの時間を減らすことが推奨されていますが、座りっぱなしの時間をどのくらいの頻度で中断すべきかはわかっていません。最近の研究で、座りっぱなしの時間はどの程度で中断したら良いのかを調べた報告がありました。
2023年3月28日 / 最終更新日時 : 2023年3月27日 hekmatyar0920 漢方花粉症とワセリン 花粉、すごいですね・・・。花粉症対策として「ワセリン」を使っている方もいらっしゃるようです。最近「ワセリンってよくないんですか?」と聞かれることがありました。今回は花粉症でのワセリンの使い方の注意点についてです。
2022年12月6日 / 最終更新日時 : 2022年12月6日 hekmatyar0920 妊活妊活・不妊治療と睡眠の関係 「睡眠」と妊活・不妊治療についての研究報告が増えています。今回の報告は、2019 年 7 月から 2020 年 7 月までの間に不妊治療を受けた 3,183 名を対象にした「睡眠」と「妊娠率」「出生率」との関係を調べた前向き観察コホート研究です。
2022年12月2日 / 最終更新日時 : 2022年12月8日 hekmatyar0920 新型コロナウイルス感染症「コロナ急性期にあの漢方薬が有効」 少々煽り表現ですね。漢方の中身としては「葛根湯」+「小柴胡湯」なのですが、この組み合わせは「柴葛解肌湯(さいかつげきとう)」と言われる処方です。もう少し詳しく言うと「葛根湯」と「小柴胡湯」を合わせ、大棗(たいそう)と人参(にんじん)を除いて、石膏(せっこう)を加えたものです。インフルエンザの時にも使用することが多い漢方薬です。
2022年10月2日 / 最終更新日時 : 2022年10月1日 hekmatyar0920 漢方老化を「前向き」にとらえるということ 老化=エイジングに対する考え方が、「健康」に影響を及ぼす可能性があり、老化を肯定的に受け止めている人は、否定的に受け止めている人よりも健康で長生きするのではないかとする研究報告が増えています。
2022年9月29日 / 最終更新日時 : 2022年9月28日 hekmatyar0920 漢方ペットと漢方 ペットの高齢化が進む中で、飼い主さんの病気に対する意識や、治療に対する要望の変化により、西洋医学だけでは対応しきれない場面が増えていますが、その解決方法の1つとして「漢方」があります。ペットに漢方?と意外に思われる方も多いと思いますが、需要は年々高まっています。人に使用する以上に効果が見られることもしばしばです。
2022年9月14日 / 最終更新日時 : 2022年9月13日 hekmatyar0920 漢方塩分(ナトリウム)とアトピーの関係 アトピーの原因・悪化要因などについて少しずつわかってきています。食事との関係についても同様で、塩分については悪化要因の1つであると考えられるようになってきました。塩分の摂りすぎはアトピーだけでなく、他の病気にも悪影響を与えますので、塩分を摂りすぎている、あまり気にしたことがないという方は食事を見なおしてみてください。
2022年8月12日 / 最終更新日時 : 2022年8月10日 hekmatyar0920 妊活羊膜索症候群(Amniotic Band Syndrome) 羊膜索症候群とは、羊膜が何らかの原因で傷ついたり、血流障害の影響で破れたり、剥がれたりした羊膜の線維がひも状になり、胎児の頭部、顔面、体幹、四肢などに絡みつくことで起こります。また、羊膜索が羊膜につながったままで胎児を繫ぎ止めることもあり、胎児の動きが制限され適切な発育が制限されることもあります。
2022年8月2日 / 最終更新日時 : 2022年11月30日 hekmatyar0920 新型コロナウイルス感染症コロナの後遺症(Long COVID)と漢方・鍼灸 コロナの後遺症(Long COVID)としての、筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)やブレインフォグ(集中力・思考力の低下)への対応で、漢方と鍼灸を併用することで効果があることも少なくありません。もし早期から症状がみられている場合は、早めに対処することで回復への道筋を作ることができることがあります。
2022年7月14日 / 最終更新日時 : 2022年7月13日 hekmatyar0920 新型コロナウイルス感染症嗅覚障害と新型コロナウイルス感染症 嗅覚障害は特に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の後遺症として取り上げられることが多い症状ですが、十分に解明されていないのが現状です。流行株がオミクロン株となってからは低下傾向にあり嗅覚障害の発症率は低くなっているものの、感染が拡大すれば後遺症としての嗅覚障害も増えてくると考えられます。