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嗅覚障害は軽症例で多い!?
新型コロナウイルスに感染した際に見られる症状の一つに「嗅覚障害」があります。頻度が高い症状の一つではありますが、重症例ではあまり見られないという特徴があることがわかりました。 -
新型コロナとベクターワクチン
現在接種されている新型コロナウイルスワクチンには、いくつかありますが、「mRNAワクチン」と「ベクターワクチン」があります。今回はベクターワクチンについてです。ベクターワクチンはmRNAワクチンの有効率に比べると低い印象がありますが、扱いの面で他のワクチンと大きく変わらず使用できるというメリットがあります。 -
ベンゾジアゼピン系薬剤
ベンゾジアゼピン系薬剤は、不安、不眠、発作など多くの症状の治療に広く使用されています。一方でベンゾジアゼピン系薬剤についての重大なリスクや有害性についての十分な情報が提供されていないため、不適切に処方されたり、使用されたりすることがあり問題になっています。 -
新型コロナの「幸せな低酸素症」
新型コロナウイルスが陽性となるも入院先や療養先が決まらず調整中の自宅待機者が増えています。待機時に急激に体調が悪化するケースも報告されており、体調不良時にその悪化の兆候にいち早く気づくためにパルスオキシメーターの利用が有効なケースがあります。 -
増液承気湯《温病条辨》
熱結陰虧便秘証 滋陰増液、泄熱通便 -
肌が乾燥してかゆい
保温効果の高いインナーは肌の状態によっては乾燥、かゆみに繋がることがあります。肌に負担がかからない素材を選んで保温しましょう。 -
妊活は夫婦なかよく
こんにちは、相模原タナココ漢方薬局・鍼灸接骨院です。 妊活で大切なことは考えや足並みを揃え、「夫婦なかよく」すすめることです。 当然と言えば、当然なのですが、とはいえ、時には妊活の方向性の違いでなどで喧嘩をしてしまうこともあると思います... -
胚盤胞にならない
「胚盤胞にならない」場合、漢方をが助けになります。漢方は「卵巣」、「子宮」の環境を整え、かつ「酸化」、「糖化」による卵の質の低下を防ぐことができます。漢方の効果として重要なのは「卵胞をいかにダメージを受けずに育てるか」です。科学的に効果が検証されている処方をもとに一人ひとりに細かな調整を加えてお手伝いします。 -
新型コロナの免疫期間
新型コロナウイルスに感染した後、免疫が保持される期間がどのくらいなのか大きな関心事の一つです。今回の報告はオックスフォード大学病院の医療従事者に対して最大31週間、追跡調査した結果ですが、今までの報告の中では大規模の調査です。 -
AMHが低く妊活がうまくいかない状況を漢方で打破する
妊活ではAMHを測定することがあります。卵巣予備能の目安となるため、この値が少ないと卵巣に残っている妊活を急いだ方が良いと説明されることもあります。AMHは卵の質を反映するものではありませんが、AMHが低くて、妊活がうまくいかない場合には何らかの対応が必要になってきます。その状況は漢方で打破できる可能性があります。