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25年間の追跡調査でわかった、子どもの頃の肥満と不妊症との関連
妊活と肥満の関係についてはよく知られています。子どもの頃の肥満と不妊について調べた研究がありました。1985 年に7〜15歳だった1,544 人の女性について、25年間の追跡調査です。その結果、7〜11歳に肥満であるとその後の不妊のリスクを高めている可能性が示唆されました。 -
妊活でのタイミングの取り方とストレスの関係について
妊活では、妊娠するために適切な時期にタイミングを取ることが必要です。生殖医療ガイドラインの中には、夫婦のストレスが少ないという理由で、卵胞をチェックしてタイミングの時期について指示をうける代わりに1日おきにタイミングを取ることを推奨するものもあります。果たしてその方法は効果的なのでしょうか。 -
睡眠の不育症・習慣性流産への影響について
こんにちは、相模原タナココ漢方薬局・鍼灸接骨院です。 睡眠と妊活・不妊治療をテーマにした研究が増えています。 「不育症」や「習慣性流産」が疑われる、1回もしくは2回流産を経験した18〜40歳の女性を対象にした、睡眠と妊孕性について調べ... -
小柴胡湯と少陽病
《傷寒論》を勉強していると時々よくわからないことに遭遇します。その1つに「小柴胡湯」と「少陽病」があります。 -
妊娠中の「尋常じゃない」かゆみ
妊娠中は全身にさまざまな「変化」が生じることがあり、その1つに「かゆみ」があります。「妊娠」と「かゆみ」は結びつきにくいですが、時に想像を絶するかゆみで、睡眠障害や日常生活・妊娠中の大きなストレスになることがあります。薬で良くならないことも多く、そのような場合は漢方が奏功することも少なくありません。 -
男性のアルコール摂取と妊活
妊活の相談で男性から「アルコールは飲んでも大丈夫なのか」というご質問を受けることが非常に多くあります。参考になりそうな研究報告があります。2型アルデヒド脱水素酵素(ALDH2)という「アルコール」の代謝に関係する酵素の変異と「精液所見」との関係を調べたものです。 -
AMHが低いと正常胚率は変わるのか
「AMH」が低いことは、それ自体は「不妊」の原因にならないとされていますが、正常胚率(染色体異常のない割合)には影響はないのでしょうか。AMHとPGTの結果との関係を調べた研究がありました。 -
光害(ひかりがい)
近年問題になっている「光害」。夜間照明の設置方法や配光が不適切で、景観や周辺環境への配慮が不十分なために起こるさまざまな影響をいいます。エネルギーの無駄になるだけでなく、人工照明が住居内に入り込むことで安眠を妨げられたり、プライバシーが守られにくくなったりもします。また生物への影響も指摘されています。 -
前置胎盤と漢方
漢方では昔から赤ちゃんを守る処方がたくさんあります。「前置胎盤」を含む、妊娠中のトラブルをなんとか防げないかと考えつづけて作られた処方たちです。漢方では経過を見守るだけでなく、積極的なサポートで無事に出産までたどり着けるようにお手伝いができます。 -
PGT時の胚の再凍結とその影響について
着床前診断の普及により、受精卵を「再凍結」するケースが近年増えてきていますが、「再凍結」による卵へのダメージが心配という相談を受けることありました。調べて見たところ、胚を「再凍結」をした際の影響について分析した研究がありました。