妊活– category –
相模原 タナココ漢方薬局・鍼灸接骨院 & 美容鍼・リラクゼーションサロンでは妊活(不妊治療)、メンタル不調をはじめとした様々なお悩みだけでなく、美容鍼、リフレクソロジー(足ツボ)、カッピング(吸い玉)、よもぎ蒸しなどの美容・リラクゼーションメニューも豊富な施設です。薬剤師・柔道整復師・鍼灸師・認定心理士などの専門家が対応いたします。お気軽にお問い合わせください。
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流産予防
早期流産の原因で多いのが染色体等の異常で、この場合の流産は避けられないものです。また他の場合であっても原因不明のことが多く予防することは難しいとされてきました。近年流産のリスクを高める要因が少しずつわかってきました。相模原タナココ漢方ではさらに「安胎(あんたい)」処方で流産予防をサポートしますのでご相談ください。 -
黄砂が妊婦に与える影響
黄砂が飛来した1~2日後に胎盤の早期剥離をともなう出産が1.4~1.6倍に増えるという疫学報告がありました。黄砂は人体に有害な様々な物質を運んできます。体内に取り入れないようにめがね・マスク・帽子などで防ぎましょう。 -
風疹
増え続けた風疹の報告ですが、2019年第49週(12月2日〜 12月8日)までの報告によると、累積報告数は2,281例となっています。2022年3月31日までの間に限り、昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までの間に生まれた男性(対象世代の男性)が風しんに係る定期の予防接種の対象者となります。 -
脂質と卵子の質
年齢を重ねるごとに妊娠力は低下すると考えられており、その妊娠力が低下する要因の1つとして、卵胞液の中の脂質の変化と関連があるかもしれないという報告があります。35歳以上と35歳未満の女性の卵胞液中の脂質について調べた研究です。 -
ピロリ
最近ではピロリ菌が「不妊」と関係していると考える研究報告を目にする機会が増えました。まだ「はっきりと関係しているわかった」というわけではありませんが、なかなか結果が出ない時は参考になるかもしれません。 -
採卵できそうな卵が1つのとき
採卵周期で低反応卵巣の場合、採卵可能な卵が1〜2個ということは珍しいことはありません。そのまま進めるのか、人工授精に切り替えるのか悩むことがあります。そのような時に参考になりそうな研究です。 -
夜寝るときは暗い方が良い
夜寝るときは暗い方が動脈硬化の進行度が遅くなるようです。自然のリズムに合わせた生活が健康には良いようです。妊活でもリズムを整えることが良い結果につながるとの研究があります。 -
妊活中の食生活について
ω-3脂肪酸(EPAやDHAなど)は人が作ることができない成分で、「必須脂肪酸」と呼ばれ、血液サラサラ、動脈硬化予防に効果的とメディアに取りざたされることが多い栄養素ですが、近年ω-3脂肪酸が妊孕性(妊娠のしやすさ)を高める可能性があると考えられるようになってきています。 -
妊娠中の痛み止め
妊娠中の体調管理で以前は「安全性が高い」とされていたアセトアミノフェンが近年、児の注意欠陥/多動性障害(ADHD)・自閉症スペクトラム障害(ASD)発症のリスクとなる可能性が報告されています。 -
ステップアップのタイミング
不妊治療で人工授精がうまくいかない時にどのタイミングでステップアップしたら良いのか、相談を受けることがあります。今回は人工授精での妊娠率のデータからそのタイミングはいつなのかを考えてみたいと思います。