お昼寝の効果

こんにちは、相模原タナココ漢方薬局・鍼灸接骨院です。

 

お昼寝の習慣

中国では昼寝(午睡)の習慣があります。

そんな中国だからこそ面白い研究があります。この様な視点は中国ならではです。

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お昼寝の効果

10,111名を対象に、妊娠中の昼寝の低体重児へのリスクを調べました。

その結果、

1時間以下の昼寝で、17%
1時間以上の昼寝で、39%

低体重児のリスクが低下しました。

1時間以上の昼寝はもはや昼寝ではない様な気がしますが、1.5時間以上ではリスクの低下は見られませんでした。

昼寝の頻度的には週に5〜7日(ほぼ毎日ですね)が効果的と分かりました。

これらの結果より、1日に1〜1時間半程度のお昼寝を、1週間のうち5〜7日行うと、低体重児のリスクがより低下することが示唆されました。

低体重出生のリスク

低体重出生児の場合、大人になってから高血圧・心臓循環器系疾患、耐糖能異常・2型糖尿病、メタボリックシンドローム、骨粗しょう症、脂質異常症、精神発達異常、慢性閉塞性肺疾患等の成人病(生活習慣病)発症リスクの高いことが明らかとなってきました。

妊娠中は睡眠不足になることが多いので、毎日の昼寝は推奨できそうです。

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