中医学・漢方– category –
相模原 タナココ漢方薬局・鍼灸接骨院 & よもぎ蒸しサロン・カフェでは妊活(不妊治療)をはじめとした様々なお悩み・不調に薬剤師・鍼灸師・柔道整復師・看護師・保育士・リラクゼーションセラピストなどの専門家が対応いたします。
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嗅覚障害と新型コロナウイルス感染症
嗅覚障害は特に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の後遺症として取り上げられることが多い症状ですが、十分に解明されていないのが現状です。流行株がオミクロン株となってからは低下傾向にあり嗅覚障害の発症率は低くなっているものの、感染が拡大すれば後遺症としての嗅覚障害も増えてくると考えられます。 -
特発性過眠症
特発性過眠症は、その眠気からミス、遅刻、欠席、事故の危険性もあり、また周囲の人に「やる気がない」と誤解されてしまうことあり、日常生活で問題が生じてしまうことがあります。診断を受けたり、必要に応じて薬を服用したり、日常生活を改善に努めたりするとともに、睡眠リズムを調整するために漢方を利用することも1つの方法です。 -
腎不全の方へ 〜 腎透析、腎移植を回避するために漢方でできること
慢性腎臓病や慢性腎不全は腎臓だけの問題ではなく、からだ全体のことを考えて処方を組み立てる必要があるため内容は複雑にはなりますが、病院の治療だけで進行を遅らせることが難しかった場合でも漢方を併用することで進行を遅らせることができる可能性があります。回復が難しいと言われる腎機能ですが、漢方を試してみる価値はあると思います。 -
暑さに負けない工夫
暑邪に対処するためには、体の熱を効率よく排除することと汗で失われた水分を補給することが重要です。汗をかいた時は「津液」だけでなく「気」も失ってしまうのが問題になりますが、冷たい食べ物・飲み物をものばかりだと胃腸の働きが低下してしまい気を補うことができなくなってしまいますので、体の冷やし方にはバランスが大切です。 -
がんサバイバー
がんに向き合いながら生きていく人を「がんサバイバー」、がんを経験した方が生活していく上で直面する課題乗り越えること、乗り越えるためのサポートを「がんサバイバーシップ」といいます。タナココでは「がんサバイバーシップ」を漢方でサポートしています。漢方でできることはいろいろありますのでご相談ください。 -
自律神経失調症と漢方
自律神経は意識せずとも、内臓の機能やホルモンの分泌の調整をするとても重要な働きをしています。この自律神経がバランスよく働くことで心身の活動は調節、健康な状態が維持されていますが、自律神経のバランスが崩れると、さまざまな不調がみられるようになります。この不調を「自律神経失調症」といい、このような場合は漢方がよく効きます。 -
SNS断ちのすすめ
毎日SNSを利用している人がSNSから距離を置くとどのような影響を及ぼすかを検討したランダム化比較試験(RCT)の報告がありました。報告によれば。SNSを休まないグループに対しSNSを休んだグループでは精神的健康の向上、うつ症状および不安症状の有意な減少が認められたようです。 -
長引く咳
中医学+心理学の組み合わせは、身体と精神の両面に働きかけることができるため、心因性咳嗽の改善に相性が良いアプローチです。また、心因性咳嗽だけではなく、ストレスや不安で悪化するような症状に対しては心因性咳嗽同様、良いアプローチとなります。 -
排卵日前後の体調不良
排卵の時期は、卵胞ホルモン→ 黄体ホルモンへの切り替えで、中医学的には体内は「陰」から「陽」へ切り替えが行われます。これを「陰陽転化」と言います。この切り替えがスムーズに行われないと、排卵期に様々なトラブルが起こります。 -
採卵数の予測
病院での採卵周期では良い状態の卵が何個採卵できるかはとても気になるポイントです。どのくらい採卵できそうか…この指標にはいろいろ考えられていますが採卵数を反映する指標として、AMH(アンチミュラー管ホルモン)が特に35-46歳において、採卵数の予測と関係が強いことがわかりました。