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相模原 タナココ漢方薬局・鍼灸接骨院 & よもぎ蒸しサロン・カフェでは妊活(不妊治療)をはじめとした様々なお悩み・不調に薬剤師・鍼灸師・柔道整復師・看護師・保育士・リラクゼーションセラピストなどの専門家が対応いたします。
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血圧が低くて朝がつらい時の漢方
「低血圧」と言っても中医学ではその原因、体質などによって使用される処方は変わります。使われる処方はいろいろありますが、養生などと組み合わせて体をケアする必要がありますが、いろいろ試してみても症状が楽にならない、改善しない場合は漢方の専門家にご相談ください。きっと良い結果につながると思います。 -
天気が悪い時の体調不良を改善する漢方
ここ数年「気象病」「天気痛」という言葉を目にすることが増えました。「気象病」「天気痛」は気象、天気の影響を体が受けて様々な不調が起こる状態を言います。頭が重い、頭痛、めまい、だるさ、肩こりなどの体の不調にとどまらず、無気力感、気分の落ち込み、不安感など精神的な不調が見られることもあります。 -
肥満と漢方〜よく使われる処方について
「肥満症」は様々な病気の「入口」になることがあるので治療する必要がある疾患として『肥満症診療ガイドライン2016』が作られています。肥満に漢方がよく使われますが、漢方はその人の肥満になりやすい体内環境を是正することで、痩せるための道筋を作っていくような使い方が中心です。 -
高血圧と漢方
高血圧で使われる漢方は西洋医学的な高血圧の治療薬の代わりになるものはありませんが、軽症であれば体内環境のをバランスを取ることで、結果として西洋薬を使わずに血圧を正常化させることもあります。 -
風邪の引きはじめの漢方
風邪は引きはじめの対応が肝心です。中医学的に体調・体質を見極めて選んで、調節しながら飲むととてもよく効くのですが、いちいち漢方薬局へ行って相談するのも現実的ではありません。次の内容を参考に選んでみてください。 -
食欲不振・胃もたれと漢方
機能性ディスペプシア(FD)には漢方が効果があることが多いです。FDは、食欲不振、胃痛、胃もたれなど、胃の症状があるにもかかわらず、内視鏡で見ても特に異常が見られない病気のことを言います。胃の粘膜など目に見える異常(器質的な変化)ではなく胃の機能の問題です。 -
寝汗と漢方
着ているものが濡れるほどの寝汗をかいたり、朝起きた時に疲れを感じたりするのは、不調のシグナルで病気の前段階でみられる体の反応かもしれません。そこから病気に発展させないためにも改善策をとることが大切です。 -
「湿」を解消する処方
中医学では「湿邪」が関係するとしていますが、湿気の多い時期にはこの湿をどのようにさばいていくかが体調管理には重要になります。体を冷やして巡りが悪くならないように、また水分を取りすぎないようにすることが重要です。気をつけていても症状がつらい場合は漢方を利用するのも1つの方法です。 -
慢性疾患と「血」
慢性疾患では「血」の流れや「血」の質が関係しますが、特に「血」の滞りが原因となって起こる「血瘀(けつお)証」が見られることが多いです。慢性疾患の治療では「漢方」と「養生」を取り入れて「血」の流れと「血」の質を改善すると良い結果につながることも多いのでおすすめです。 -
肝と血
中医学では「肝」と「血」はとても深い関係があります。昔、王冰(おうひょう)という人が、「肝は血を蔵す、心はこれをめぐらす。人動ずればすなわち血を諸経に運び、人静かなればすなわち血は肝に帰す。肝は血海を主るゆえんなり。」と言いました。