2022年12月2日 / 最終更新日時 : 2022年12月8日 hekmatyar0920 新型コロナウイルス感染症「コロナ急性期にあの漢方薬が有効」 少々煽り表現ですね。漢方の中身としては「葛根湯」+「小柴胡湯」なのですが、この組み合わせは「柴葛解肌湯(さいかつげきとう)」と言われる処方です。もう少し詳しく言うと「葛根湯」と「小柴胡湯」を合わせ、大棗(たいそう)と人参(にんじん)を除いて、石膏(せっこう)を加えたものです。インフルエンザの時にも使用することが多い漢方薬です。
2022年11月14日 / 最終更新日時 : 2022年11月20日 hekmatyar0920 新型コロナウイルス感染症COVID-19と胎盤炎 コロナの感染で「胎盤炎」が起こると、広い範囲の「胎盤の破壊」を引き起こす可能性があります。重症化の有無にかかわらず、胎盤機能の障害が起こる可能性があり、これまでコロナ感染後、死産や胎児の死亡が報告された全てのケースにおいて、コロナワクチン「未接種」だったということがわかりました。
2022年9月1日 / 最終更新日時 : 2022年9月1日 hekmatyar0920 新型コロナウイルス感染症こどものコロナ後遺症 こんにちは、相模原タナココ漢方薬局・鍼灸接骨院です。 子どものコロナ後遺症について海外で取りまとめた報告がありました。 21歳未満の659,286 名から得られたデータです。 これによると味覚・嗅覚の異常、疲労・ […]
2022年8月15日 / 最終更新日時 : 2022年8月16日 hekmatyar0920 新型コロナウイルス感染症BA.4.6 BA.2.75がインドで増えつつあることは以前にお伝えしました。そのため、BA.5 の次に世界で広がるのはこの BA.2.75 である「ケンタウロス」ではないかという懸念が広がっています。一方、アメリカでは BA.4 からの分岐である BA.4.6 が少しずつ拡大しています。
2022年8月14日 / 最終更新日時 : 2022年8月15日 hekmatyar0920 新型コロナウイルス感染症抗原検査キットの仕組み 抗原検査とは検査したいウイルスに対する「抗体」を用いてウイルスが持つ特有のタンパク質である「抗原」を検出する方法です。そのため「抗原」に対する「抗体」の性能が全てで、ウイルスの量がある程度ないと検出できません。そのため抗原検査キットで「陽性」の場合は確定診断となり得ますが、「陰性」の場合はこの限りではありません。
2022年8月2日 / 最終更新日時 : 2022年11月30日 hekmatyar0920 新型コロナウイルス感染症コロナの後遺症(Long COVID)と漢方・鍼灸 コロナの後遺症(Long COVID)としての、筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)やブレインフォグ(集中力・思考力の低下)への対応で、漢方と鍼灸を併用することで効果があることも少なくありません。もし早期から症状がみられている場合は、早めに対処することで回復への道筋を作ることができることがあります。
2022年7月27日 / 最終更新日時 : 2022年7月28日 hekmatyar0920 新型コロナウイルス感染症BA.2よりもBA.5は危険? ポルトガルから(未査読なので注意してください)、コロナの変異株でBA.2よりもBA.5の方が入院率、死亡率も上がるとの報告です。これからもうしばらくは感染増加が続くと思いますが、感染者が増えれば薬の供給にも影響が増える可能性もありますし、他の疾患の治療へ影響も出て来ます。
2022年7月22日 / 最終更新日時 : 2022年7月22日 hekmatyar0920 新型コロナウイルス感染症医療従事者への4回目ワクチン接種について オミクロン株の変異、やっかいです。コロナワクチンの4回目接種が今日から医療従事者へ対象が拡大されます。明確なエビデンスがない中で打たざるを得ないのは大変ではありますが、医療が受けられない状況を回避するためにはやむを得ない状況なのかもしれません。
2022年7月14日 / 最終更新日時 : 2022年7月13日 hekmatyar0920 新型コロナウイルス感染症嗅覚障害と新型コロナウイルス感染症 嗅覚障害は特に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の後遺症として取り上げられることが多い症状ですが、十分に解明されていないのが現状です。流行株がオミクロン株となってからは低下傾向にあり嗅覚障害の発症率は低くなっているものの、感染が拡大すれば後遺症としての嗅覚障害も増えてくると考えられます。
2022年7月12日 / 最終更新日時 : 2022年7月12日 hekmatyar0920 新型コロナウイルス感染症コロナ後遺症とワクチン接種 コロナ対策の漢方について、感染が拡大するにつれて問い合わせがとても増えています。このほか「ワクチンを途中で打つのをやめてしまったのですが大丈夫でしょうか」という内容の問い合わせも多くあります。