日本の医療用の漢方処方(医療保険が適用できる処方)は148処方です。
一方、専門の漢方薬局が扱うことができる一般用漢方処方は2012年8月時点で294処方です。
医療用の漢方処方に比べて、専門の漢方薬局で扱う処方の方が多くの体質、症状に合わせて対応できることが、この種類に違いからもわかると思います。
また、漢方薬は副作用が少ないと言われていますが、それはその人の体質である「証」やその時の体調を詳細に確認しながら、その人に合ったものをお作りしているからです。
それをおろそかにすると漢方薬でも重大な副作用が起こることがあります。
医療用の漢方処方で報告されている漢方の副作用の歴史を振り返ってみるとよくわかります。
タナココでは、西洋医学・東洋医学に精通した薬剤師が時間をかけてじっくりお話をお伺いし、その人にあった、その人だけの処方を提案します。
タナココは「本来の漢方」の効果が実感できる数少ない薬局です。
現在漢方薬局で扱うことのできる基本の294処方を五十音順に分類しました。
タナココではこれらの処方をベースに漢方をお作りしています。
これらはすべて、長い治療経験をもつ処方ばかりです。
よい処方と丁寧な四診(東洋医学的な診断方法)で健康回復、体調維持・管理のお手伝いを致します。
体調で気になることがありましたら、まずはタナココにご相談ください。