アルコールの量

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　　国内初の飲酒ガイドライン案
　「男性40g、女性20g以上はリスク」
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厚労省の検討会は国内初の飲酒のガイドラインの案をまとめました

「1日当たりの純アルコール摂取量が男性40グラム以上、女性20グラム以上」とのことです

近年は少量の飲酒でも高血圧やがんなどのリスクが上がるとの研究結果が出ていることもあり、ガイドラインは「飲酒量をできるだけ少なくすることが重要」としています

厚労省は今後、パブリックコメントなどで今年度中に最終決定するようです

アルコールは「g」でいわれても良くわかりません…
それぞれどのくらいが目安になるなるかというと

ビールは「５００mL」
日本酒は「１合」
焼酎は「グラス1/2」
ワインは「グラス２杯弱」
ウイスキーは「ダブル１杯」

が相当します

飲酒量が少ないほど「がん」などのリスクが少なくなるという報告もあります

また、高血圧や男性の食道がん、女性の出血性脳卒中などでは、少量の飲酒でも発症リスクを上げる可能性も指摘されています

これから年末に向けて「飲酒」する機会が増えてきます

自分自身の普段のお酒の量を把握して、飲みすぎないように予め飲む量を決めながら楽しみましょう