生理痛、PMSがつらくて、でも「体質だから仕方がない」と思って胃はいないでしょうか。「仕方がない」と思わずに、ぜひ「漢方」を試してみてください。
こんにちは、相模原タナココ漢方薬局・鍼灸接骨院です。
生理痛がひどかったり、PMSがひどかったりすることは「仕方のないこと」と思わないでください。
生理痛もPMSも本来は日常生活に影響が出るほど酷くなるものではありません。症状がひどい人は「私はこういう体質だから仕方がない」とか、中には、母親がひどい生理痛やPMSで悩まされていたから「家系」と思っている人もいます。
生理痛があって普通、PMSがあって普通…ではありません。
何かしらの原因があって、その結果、痛みやPMSにつながっているのですが、中医学的にはその原因を大きく2つに分けて考えます。
一つは「不足」によって起こるもの
もう一つは「過剰」によって起こるもの
片方だけのこともありますし、不足と過剰が同時に起こることもあります。
中医学的には、症状の出る時期や症状のあらわれかた、他の症状、体質などをみて、なぜ不足するのか、なぜ過剰なのかを考えて対策します。
もちろん西洋医学的な問題がありそうであれば、そちらの問題も改善します。
婦人科系のトラブルは漢方が得意なことも多いのですが、だからと言って西洋医学的な検査が必要ないわけではありません。
それぞれ得意な分野や役割が異なりますので、必要に応じて受診したり検査が必要になったりしますので、上手に使い分けてください。
ただ、西洋医学的に大きな問題がないにもかかわらず、つらく感じているのであれば中医学的なアプローチは役立ちます。
仕方のないもの、我慢するしかないものと思わずに、早めに相談していただければと思います。
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