処暑(しょしょ)

こんにちは、相模原タナココ漢方薬局・鍼灸接骨院です。

 

きょうは「処暑(しょしょ)」

日中の暑さからは夏の終わりを感じることはまだできませんが、これから少しずつ秋の気配が深まり「夕涼み」が心地よい時期がやってきます

夕日を眺めたり、人混みを避けながら散歩したりすると、真夏とはことなった「秋の風」を感じると思います。

 

とはいえ、残暑はまだ続きます。

寒暖差が少しずつ大きくなりますので、風邪をひいたりしないように、服装に気をつけてお過ごしください。

 

この時期はいちじくやぶどうなど旬を迎えるフルーツがもりだくさん。

旬の食べ物は生命力がみなぎっていて、体調管理に役立ちます。

積極的に取り入れていきましょう。

 

ちなみに「いちじく」。

甘味で平性なので毎日の生活に取り入れやすい食材。

・肺やのどを潤して咳を和らげます
・食欲増進、消化不良を改善
・便通を正常化

など。

いちじくは漢字で「無花果」と書きますが、実は花がないわけではなく、「隠頭花序(いんとうかじょ)」と呼ばれ、食用としている部分(プチプチとした食感)が花に当たります。

近づいて見てみると鳥肌が立ちそうなビジュアルをしているので集合体恐怖症の方は閲覧注意です。

お気をつけください。

ちなみに、いちじくの樹木は強い生命力を持つため、ミイラを入れるための棺の材料に利用されていたようです。

 

漢方薬局・鍼灸接骨院 & よもぎ蒸し・吸い玉・リフレクソロジーサロン

タナココ

 

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