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繰り返す流産を減らすために
繰り返す流産を減らすために漢方が効果的な場合があります。タナココ漢方は西洋医学的な知見と古典的中医学と現代中医学を合わせた方法でアプローチします。ポイントは「抗酸化」です。 -
副鼻腔炎(蓄膿症)の漢方治療について
副鼻腔炎(蓄膿症)は慢性化するとなかなか治りにくく、病院での治療も長期に渡るため治療をあきらめてしまったりしている方も多いようですが、副鼻腔炎(蓄膿症)は漢方が有効なことが多い疾患の1つです。 -
HbA1cのチェックをしましょう!
高血糖が続くと様々な合併症を引き起こすことが分かっています。血糖の推移の目安となる検査にHbA1cがありますが、タナココで簡単に測定することができます。また、新型コロナ感染の予後因子に血糖の状態が影響するという報告もありますのでぜひHbA1cのチェックをしてみましょう。 -
めまいの漢方治療について
「めまい」を感じた場合は、まずは大きな病気が隠れていないか検査を受ける必要がありますが、特に大きな問題も見つからなかった場合には漢方で症状が緩和できることがあります。中医学的には複合的な要因によるものが多く、漢方処方は調整が必要となりますので詳細はご相談ください。 -
加減葳蕤湯《通俗傷寒論》
素体陰虚外感風熱証 滋陰解表 -
再造散《傷寒六書》
陽虚外感風寒証 助陽益気、解表散寒 -
新型コロナ後遺症の中医リハビリ
新型コロナ後遺症に対する中国でのガイドラインのうち中医リハビリについてです。感染拡大の緊急時に需要が高まった清肺排毒湯のようにある程度一律に処方するのではなく、症状を細かく聞き取りながら、煎じ薬で微調整をすることが重要です。後遺症で悩まれている方はご相談ください。 -
新型コロナの後遺症
新型コロナは急激な症状の悪化が怖いのですが、それ以外に感染して呼吸器症状が回復したのにもかかわらず、その後遺症と思われる症状がみられることがあり問題となっています。様々な症状がみられますが、このような多彩な症状の場合は漢方が効果的な場合があります。 -
妊活で「血流改善」は正義か
妊活では「血流改善」が重要! という内容の書籍、雑誌、記事をよく見かけますが、実は闇雲に血流改善をすれば妊娠の可能性が高くなるかというとそうではありません。内膜には血流リズムがあります。現代中医学を組み合わせた漢方治療による内膜血流リズムの改善が効果的です。 -
コロナ自粛による心への影響〜漢方の活用を〜
新型コロナは感染の危険以外にも「外出自粛、stay home、在宅ワーク」に否応なく対応せざるを得なくなり、私たちの心の状態も大きく変化させました。その変化は単に「ストレス」と呼べない状況になりつつあります。心が許容量をオーバーした時に、ちょっと心に余裕を作るような漢方があります。