漢方– category –
相模原 タナココ漢方薬局・鍼灸接骨院 & よもぎ蒸しサロン・カフェでは妊活(不妊治療)をはじめとした様々なお悩み・不調に薬剤師・鍼灸師・柔道整復師・看護師・保育士・リラクゼーションセラピストなどの専門家が対応いたします。
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強迫性障害
強迫性障害、または強迫神経症といわれる症状はWHOが「経済的損失、あるいはQOLに関わる10大疾病」として位置づけるほど、苦痛が大きく、生活にも支障をきたす状態です。薬物治療の進歩により症状が改善するケースも増えており、その際に漢方が薬の量を減らしたり、良い状態を維持するために役立っています。 -
脱毛・薄毛治療
AGA治療で使用されるフィナステリドの副作用でちょっと気になる報告です。でAGA治療にはフィナステリドのほかミノキシジルやタムスロシン、デュタステリドなどが使われますが、これらとの関連性は見られていないので、フィナステリド特有のものと思われます。詳しくは本文で。 -
アニサキス
これから年末年始に向けて魚介類を食べる機会も増えてくると思いますが、アニサキスは、高温でも低温でも少しの傷でも死滅するとても弱い寄生虫です。必要以上に怖がらず、しっかり対策をして魚を美味しくいただきましょう。 -
鬱金(ウコン)が膝関節痛に有効
鬱金といえば「カレー」や「二日酔い予防」などで有名ですが、近年、膝関節痛に有効とする報告が相次いでいます。漢方では従来の古典的な処方のほか、現代中医学、中薬の現代薬理学的な認識を取り入れて日々進化しています。予想以上の効果を感じていただけると思います。一度試してみませんか? -
関節リウマチと漢方
関節リウマチは中医学では約2000年前から認識され、その後時間をかけて有効な処方を作り出してきました。漢方の併用で、活動性が比較的良好な場合については寛解基準で一番厳しい基準であるBoolean(ブーレアン)寛解が得られるケースが増えることが期待できます。より良い寛解状態を目指して漢方を始めてみませんか? -
緑内障と漢方・鍼灸
緑内障の治療には漢方や鍼灸が役立つことがあります。点眼薬を使っても思う様に眼圧が下がらないケースや、正常だがやや高目の場合で薬は必要ないと言われているものの心配になっているケースなど、漢方を試してもいいのでは?と思われる場面は多くあります。緑内障に漢方?と思うかもしれませんが、役立つことも多いですので気になる方はご相談ください。 -
子どもの過敏性腸症候群(IBS)
子どもの過敏性腸症候群(IBS)の相談が増えています。間違いなくコロナの影響なのですが、心身症でもあるIBSは治療に時間がかかることも多く、それゆえドクターショッピング、漢方薬局ショッピングが多い疾患でもあります。症状が安定してコントロールできるようになるまでには、正しい知識と、根気と時間が必要です。 -
味覚障害と漢方
味覚障害の原因は様々ですが、心因性の場合は漢方が効果的なケースがあります。味覚障害以外にいろいろな症状を伴うことも多いため西洋医学的には不定愁訴として扱われることも多いのですが、漢方では望診、聞診、問診、切診による四診を通じ、八綱、六病位、気血水、五臓の状態などから体の状態を把握し、検査で異常がなくても症状改善の道筋を立てることができます。 -
慢性疼痛と漢方
慢性的な痛みは心身ともに疲弊します。痛み止めが効けば良いのですが、慢性的な痛みの中には痛み止めが効きにくい痛みがあります。漢方を併用することで、疲弊した心身を回復させ、痛みを軽くできることがあります。 -
多汗症と漢方
多汗症で悩まれている方はまずは皮膚科を受診し、相談することをおすすめします。もしそれでも改善しない、注射などの治療をしないでなんとかしたいという方は中医学・東洋医学でも多汗症の治療を行うことができます。もちろん西洋医学の治療と組み合わせて行うこともできます。