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相模原 タナココ漢方薬局・鍼灸接骨院 & よもぎ蒸しサロン・カフェでは妊活(不妊治療)をはじめとした様々なお悩み・不調に薬剤師・鍼灸師・柔道整復師・看護師・保育士・リラクゼーションセラピストなどの専門家が対応いたします。
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生理痛に桂枝茯苓丸?
生理痛に桂枝茯苓丸という選択は間違いではありませんが、その原因に対してもアプローチしないとせっかく飲んでも「効かない」と感じてしまうことがあるので注意が必要です。漢方を飲む際はぜひご相談ください。 -
良いものはたくさん取ればいい?
西洋医学的に「補剤」を研究した報告では、免疫細胞への影響やアンチエイジングを期待させる報告もありますが、誰にでも効果があるわけではなく、その人にあった漢方でなければ、効果がないだけでなく、副作用のリスクだって上がります。専門家に相談し漢方を正しく安全に、健康管理・維持に利用してほしいと思います。 -
「間質性膀胱炎」とは
間質性膀胱炎ような複雑な病態の場合は、慎重に漢方薬を選ぶ必要があります。漢方を服用する際は専門の薬局にてご相談ください。西洋医学で原因がわからなくても症状や体質などからアプローチができるのが漢方治療の良いところです。西洋医学的な治療がなやなかうまくいかない場合でも漢方でできることもありますので一度ご相談ください。 -
血(ち)ではなく、血(けつ)
西洋医学の「血(ち)」より、中医学の「血(けつ)」は広い概念で、わかりにくい部分もあると思いますが、体の重要な物質の1つで様々な働きをしています。健康管理においては「血(けつ)」にだけ注意すれば良いというわけではありませんが、血(けつ)は滋養・潤いに重要な物質ですので、消費しすぎないように注意しましょう。 -
ワクチンの副反応に漢方?
ワクチンの副反応対策に漢方を使いたいが何が良いのか・・・と、医療従事者の方からの相談が増えています。ワクチンの副反応は、特に2回目のワクチン接種後は、高率に発熱、頭痛、倦怠感など全身反応がみられます。 -
ブルーライトカットと目の疲れと漢方
中医学的にみると目の疲れは臓腑や気血に影響を及ぼすことがあります。「目が疲れたなぁ」と感じた時は「目薬でもさそうかな」のような簡単なケアではなく、しっかりと対策をとることで、目の疲れの解消とそれに続く体調不良を事前に予防することができます。目の疲れにはブルーライトカット眼鏡ではなく、漢方での対策・ケアがおすすめです。 -
認知症と漢方
認知症における漢方の役割は認知症を改善するというよりはBPSD(認知症の行動・心理症状)を和らげることが中心になります。本人が落ち着くだけでなく周囲で支える方の負担を減らすことができます。 -
口腔内灼熱症候群
「口腔内灼熱症候群(BMS)」は3ヶ月を超え、1日2時間以上、毎日、舌、口腔内の灼熱感、異常感覚があり、臨床的に原因病変を認めないものいい、特に痛みが舌に限定しているものは「舌痛症」といいます。原因不明なこともありますが「薬」の副作用で起こることもあります。 -
中医学の視点とCOVID-19
ワクチン接種の見通しがたっているのかたっていないのかよくわからない状況で、いまだCOVID-19との戦いの最中ではありますが、その戦いには中医学的アプローチが有効な場面がたくさんありました。今後も漢方は様々な場面で活躍していくと思います。 -
急性帯状潜在性網膜外層症(AZOOR)と漢方
急性帯状潜在性網膜外層症(acute zonal occult outer retinopathy:AZOOR、アズール)は、若い女性に見られることが多く、主に光視症(視野の一部に光が走る症状)を伴い、急激な視力の低下や視野の欠損が見られます。網膜の外層に問題があって起こりますが、原因についてはよくわかっていません。