中医学・漢方– category –
相模原 タナココ漢方薬局・鍼灸接骨院 & よもぎ蒸しサロン・カフェでは妊活(不妊治療)をはじめとした様々なお悩み・不調に薬剤師・鍼灸師・柔道整復師・看護師・保育士・リラクゼーションセラピストなどの専門家が対応いたします。
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漢方薬を注射する!?
日本では行われない漢方治療として、漢方薬の「注射」が中国では行われています。そしてその効果も驚くべきもので、例えば病態・治療法が確立されていない「敗血症」に効果があるという報告があります。 -
閉経後に妊娠を可能にする方法?
病院・クリニックでの不妊治療中に高齢妊活をされている方で「閉経したら妊活は終了」と心配される方がいらっしゃいます。結論からいいますと、移植する卵さえあれば「閉経」していても「妊娠」できます。 -
チック(トゥレット症候群)と漢方と心理療法
漢方の相談では、お子さんの「チック」についても相談もあります。チックは小児に最も多くみられる「運動過多症」です。チックは、本人の意思とは関係なく、体の一部が突発的に、急速に、繰り返して、非律動的な筋肉の運動 or 発声することを言います。チックには、運動性チックと音声チックがあります。 -
Postorgasmic illness syndrome(POIS)、オーガズム後症候群
病院では「わからない」と言われて困っている方の相談を受けることが多々あります。その1つに「POIS」という疾患があります。日本語では「オーガズム後症候群」と訳され、射精後の男性に稀に見られる症状です。症状としては頭重感・頭痛、全身倦怠感、筋肉の緊張、発熱・発汗、鼻水・鼻づまり、目のかゆみ、のどの痛みなどがみられます。 -
授乳時の「不安感」「不快感」の正体
母乳をあげる直前に、絶望感、不安感、不快感や気持ち悪さ、イライラしたり「授乳が嫌だ、やめたい!」と直感的に思ってしまう…などの症状がみられることがあります。授乳が終わると症状はすっと改善しますが、授乳のたびに起こります。これはもしかしたら「不快性射乳反射(D-MER、ディーマー)」かもしれません。 -
43歳からの妊活を成功させるために
保険が使えない年齢となりいったんは不妊治療を中止したものの、やはり諦めきれず、今度は漢方も取り入れて頑張りたい…そのようなご相談が増えました。43歳からの妊活・不妊治療を成功させることは決して不可能ではなく、一人ひとりに応じた対策を講じることで妊娠・出産の可能性を高めていくことができます。 -
流産と運動と妊孕性の関係について
運動と流産と妊孕性との関係についての研究があります。18〜40歳で、過去に1〜2回の流産歴のある1,214名の女性について、妊活中の最大6回の月経周期を追跡し、その間のBMIや運動量などとの関係について調査しました。その結果「運動」は妊孕性の改善に有効で、その効果は「BMI」によって変わることがわかりました。 -
小柴胡湯と少陽病
《傷寒論》を勉強していると時々よくわからないことに遭遇します。その1つに「小柴胡湯」と「少陽病」があります。 -
妊娠中の「尋常じゃない」かゆみ
妊娠中は全身にさまざまな「変化」が生じることがあり、その1つに「かゆみ」があります。「妊娠」と「かゆみ」は結びつきにくいですが、時に想像を絶するかゆみで、睡眠障害や日常生活・妊娠中の大きなストレスになることがあります。薬で良くならないことも多く、そのような場合は漢方が奏功することも少なくありません。 -
前置胎盤と漢方
漢方では昔から赤ちゃんを守る処方がたくさんあります。「前置胎盤」を含む、妊娠中のトラブルをなんとか防げないかと考えつづけて作られた処方たちです。漢方では経過を見守るだけでなく、積極的なサポートで無事に出産までたどり着けるようにお手伝いができます。