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相模原 タナココ漢方薬局・鍼灸接骨院 & よもぎ蒸しサロン・カフェでは妊活(不妊治療)をはじめとした様々なお悩み・不調に薬剤師・鍼灸師・柔道整復師・看護師・保育士・リラクゼーションセラピストなどの専門家が対応いたします。
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健康になる方法
健康は誰かに作ってもらうものではなく、一人ひとりの体質、体調、病態に合わせて作っていくものです。人には向き不向きがありますので、他人が成功した方法を真似てもうまくいきませんし、続きません。自分ができることを続けることが健康を維持するためには大切です -
血が不足?原因は?
「血」の不足と言っても原因にはいろいろあります。単に「血」が不足しているから補えば良いというわけではありません。症状と処方が一見結びついていそうに見えても、症状が改善されない場合は深いところで原因が解決されていないことがあります。 -
秋と湿邪
夏の終わりから秋にかけて体調を崩しやすい方や冬の冷えがつらい方はこの時期から体調を整えておくことが大切です。秋は中医学では乾燥の季節で「燥邪」が問題になることが多いと言われていますが、実は「湿邪」が悪さをすることも多いのです。秋に湿の影響を受けて、その後ずるずると体調を悪化させることのないよう気をつけて過ごしましょう。 -
微熱と漢方
原因不明の微熱は漢方が効果的です。「微熱」が起こる原因としてはアレルギーや自己免疫性疾患、腫瘍、風邪を引いた後、ストレスや自律神経失調症、月経の高温期でも微熱が見られます。病気であったり、原因がわかればその原因に対して治療を行いますが、原因がわからない「微熱」も多く、そのような場合に漢方は効果的です。 -
線維筋痛症と漢方
線維筋痛症の中医学的な治療は、痛みにより心も疲弊することが多いので、体と心の両面からアプローチをしていきます。治療方針としては、中医学で痛み起こす理論背景として、不通則痛(ふつうそくつう)、不栄則痛(ふえいそくつう)という原則があるため、気血水の調整を中心に行い、心のバランスを整えるように処方を組み立てます。 -
摂食障害と漢方
摂食障害と漢方 摂食障害は食行動を中心としさまざまな症状がみられますが、何か1つの原因によって起こるものではなく、様々な心理的要因と生物学的要因が重なって起こる多因子の疾患です。中医学的には、五臓のうち「心」「肝」「脾」のトラブルが中心にあるとして治療に当たります。症状緩和に漢方の併用も有用です。 -
帯状疱疹と漢方
帯状疱疹は水ぼうそう(水痘)と同じウイルスが原因となります。子どもの頃に感染したウイルスが神経の根元に潜伏して体内に残り、疲労・過労、ストレス、睡眠不足、免疫機能を低下させる疾患、免疫機能を低下させる薬の服用、加齢などでウイルスが活性化すると症状があらわれます。体調管理に漢方を上手に利用するのも効果的です。 -
気血水のバランスは健康の基本
気血水のバランスを整えるためには、食べること、呼吸すること、寝ることがしっかりできている必要があります。基本的なことですが、健康であるためにはこれらが土台になります。最近ちょっと調子が悪いな…と感じたらまず、土台を見直してみてください。サプリを飲まなくても、漢方を飲まなくても、早い段階であれば回復します。見直してもどうにも体調が回復しない…その時は漢方の出番ですのでご相談ください。 -
お酒
肝臓は「沈黙の臓器」と言われ、その機能が低下しても症状としてあらわれにくい臓器です。中医学では「肝」という臓腑があり解剖学的な「肝臓」そのものを指すものではありませんが、中医学的な「肝」からのサインを知ることで、沈黙の臓器である「肝臓」の不調にいち早く気づくことができる可能性があります。 -
漢方が効かない?
漢方を上手に効かせるためには「養生」が必要不可欠です。日常生活での不摂生や1日の疲れを回復できない生活をしていればせっかく漢方を飲んでも上手に効いてくれません。漢方を飲むときは漢方が効きやすいようにその環境を整えることも忘れずに。漢方は養生とセットで効果がしっかりでてきます。