こんにちは、相模原タナココ漢方薬局・鍼灸接骨院です。
妊活では、染色体の異常が妊活を妨げる要素の1つです。
では年齢と染色体異常の割合の関係はどのようなものでしょうか。
この報告では以下のような割合になっています。
年齢 正常率(%)
22 55.6
23 59.2
24 72.2
25 55.6
26 75.4
27 72.9
28 72.9
29 79.3
30 76.8
31 69.0
32 68.9
33 69.0
34 68.7
35 65.5
36 64.5
37 57.4
38 52.1
39 47.1
40 41.8
41 31.1
42 24.9
43 16.6
44 11.8
45 15.7
46 27.9
47 0.0
48 0.0
49 0.0
上記のデータによると、最も染色体正常胚盤胞率が高いのは26-30歳でした。
それより以前の20代前半は正常胚盤胞率が少し低いのですが、これは、35歳以上の正常胚盤胞率の低下とは原因が異なるようです。
漢方ではこの割合の底上げを狙って処方を考えますが、卵の発育には半年ほどかかりますので、時間を無駄にしないように、でも、時間をかけてじっくり取り組む必要があります。
だからと言って半年経たなければ効果が出ないかというとそうではありませんので、妊活がうまくいかず悩んでいる方はご相談ください。
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