サルコペニアとは、「加齢や病気により筋肉量が減少すること」をいいます。
握力や足の筋肉・体幹の筋肉など全身の筋力低下が起こると、
・歩行スピードが遅くなる
・杖や手すりが必要になる
・杖や手すりが必要になる
など、身体の機能の低下が起こります。
今回、このサルコペニアの程度について、高齢者においてがんの診断の前と後で比較した場合、歩行速度に大きな差が生じることが今回の研究でわかりました。
報告ではがんの診断前に歩行速度の低下がみられ、がんと診断されてからはALM(四肢除脂肪量)の低下が加速がみられたとしていますが、この現象はがんの影響なのか、治療の影響なのか、それともほかの影響なのかは今後のさらなる研究が必要としています。
タナココ接骨院では、単に痛みを改善するだけではなく、長期的にみた場合の筋肉量変化のチェック、サルコペニア対策の施術で健康管理ができます。ちょっとした変化でも見逃さず、気になったことはご本人のほか、ご家族にも気をつけていただきたい点や、ご家庭でのリハビリ、サポートの仕方についてもご説明差し上げております。
日々接しているご家族だからこそ気づきにくいこともあります。施術の記録をもとにチェックをしっかり行っておりますので、ぜひご利用ください。
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