テレビを見るときの姿勢
皆さんこんにちは。2020年オリンピックイヤーになりました。今年はスポーツの年になりそうですね。
さて、皆さんはTVを見るとき、どんな格好で見ていますか?
椅子に座って・・・
ソファーに座って・・・
ソファーに寄りかかって・・・、
など色々だと思います。
特にソファーでくつろいでいる時の姿勢は、肩こりや首の痛みの原因を作ってる事もあるので注意が必要です。
やわらかいソファーに包まれてのんびりテレビを見るのは気持ちの良いものではありますがこの姿勢は身体が丸くなってしまい、思っている以上に体にストレスがかかっているのです。
特に注意が必要なのは、アームレストに頭を引っ掛けるようにして横たわったり、床に座りソファーの座面に頭を乗せた姿勢でテレビ見ている場合です。
特にこの座り方は首に大きく負担をかけます。
本来、頭の上から足先の方向に重力がかかり、安定するように身体はできています。
それが、頭を引っ掛けて寝たりすると前から後ろ向きにかけての力が首に加わり、首が不安定な状態になります。この様な姿勢による負担が続くと、首の動きが悪くなるだけでなく、頭部への血流を悪くしたり、痛みの原因にもなります。頬杖や肘をついて横向きに寝る姿勢も同様です。
姿勢を気にかける習慣を
「これが楽でいいんだよ・・・」という声が聞こえそうですが、気にすること、気づいて負担のかかる姿勢で過ごす時間を減らすことを少しずつの積み重ねていくことで、体への負担が減っていくので、テレビを見るときに少し「姿勢」を気にかけてみてください。
身についた習慣を変えることは、なかなか難しいかもしれません。
また、テレビを見ているとあっという間に2時間、3時間経ってしまうので、せめて1時間おきに少し動いたりすることも合わせてお勧めします。
オリンピックイヤーです!
健康にスポーツ観戦ができるように環境を改善する準備も必要かもしれませんね。
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