寒暖差アレルギー

朝晩は冷え込むものの、日中は温かい…

秋から冬にかけて季節の変わり目では日中の「寒暖差」が大きくなります

「寒暖差」が大きいときに「くしゃみ、鼻水、鼻詰まり」など、アレルギーに似た症状が起こることがあります
医学的には「血管運動性鼻炎」と呼ばれ、「寒暖差」により鼻の血管が広がって、鼻粘膜がむくんだりして起こる症状で「寒暖差アレルギー」とも言われます

倦怠感、食欲不振、頭痛などを伴うこともあります

「寒暖差アレルギー」が起こる温度差の目安は「７度」

温度差が「７度」以上になると「寒暖差アレルギー」が起こりやすくなると言われています

原因としては「自律神経の乱れ」が関係していると考えられているので、血流をよくするために体を動かしたり、体に感じる温度差をできるだけ小さくするよう着るものを工夫をしたり、食事のバランスに気をつけてストレスをできるだけ減らすと症状は改善しやすくなります

また、しんどい時は漢方も役立ちますので必要に応じて取り入れてみてください