40歳以上の不妊治療の成績

タナココ

「2年間」の累積出生率の報告が「国内」からありました

結婚年齢、出産年齢の高齢化に伴い卵巣の予備能が低下しますが、不妊治療を続ける上で、不妊治療を開始する年齢と、一定の期間不妊治療を続けた際の出生率を知ることは、治療プランを考える上でとても重要です

今回の報告は国内からの報告で、40歳以上でPGTを実施せず2年間不妊治療を行なった場合の累積の出生率を示した報告です

40歳41歳42歳43歳44歳45歳46-48歳
移植の種類の割合初期胚74.275.277.879.482.891.389.8
胚盤胞25.824.822.220.617.28.710.2
2年間の累積出生率採卵あたり2.92.11.61.20.70.40
胚あたり9.76.14.63.31.81.10
移植あたり16.110.485.83.21.90
患者あたり55.63931.319.110.64.40
詳細な治療データはこちらから確認できます

「患者当たり(一人当たり)」の2年間の累積出生率が示されているのが参考になるのですが、あくまでも、その年齢での「傾向」であり、自分自身の背景とは異なることも踏まえて、治療計画を立てることが大切です

妊活・不妊治療では病院で一人ひとりに合った「採卵方法」「移植方法」を見つけていくとともに、日常生活の中で卵巣予備能の低下を防ぎ、卵巣のダメージの蓄積をいかに減らしていくかがとても重要になります

そのためにできることの1つが「心」と「体」のケアのために漢方を取り入れることです

ぜひ、漢方を妊活・不妊治療における「+α」の選択肢として漢方を検討していただけたらと思います

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ご覧いただきありがとうございます

「なかなか妊娠しない」
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一人ひとりの体質・背景・治療の内容を考慮しながら
中医学や心理学的アプローチによる心身のケアで
不妊カウンセラー、心理士、薬剤師、
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全力で妊活・不妊治療をサポートします

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