2020年– date –
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産後は「血虚」なので「血」を補いましょう
「産後」、特に「授乳中」は体調不良になる方が多いです。めまい、ふらつき、不眠(寝付けない、眠りが浅い)、不安感、動悸、手足のしびれ、髪の毛がパサつく、抜け毛や枝毛が増える、目のかすみ、疲れ、肌がカサつく…どうやって改善したら良いのか悩むことが多いこれらの体調不良ですが、改善には「中医学」がとても役に立ちます。 -
着床率を上げるための3つのポイント
着床は、妊娠に向けての最終段階であり、不妊治療、妊活の難所とも言える段階です。よい配偶子と良好な胚を得たり、選別したりする技術が進んだ西洋医学では、「着床」が残された最後の大きな課題と言われています。西洋医学だけでなく、中医学を取り入れて着床率を高めるお手伝いをいたします。 -
麻子仁丸《傷寒論》
胃腸燥熱、脾約便秘証 潤腸瀉熱、行気通便 -
マインドフルネスイーティング
日々、なんらかの「不安」をかかえ、生きづらさを感じてはいないでしょうか。今回は、そんな「不安」によって生きづらさを感じている方にとっては是非読んでいただきたい内容になっています。 -
済川煎《景岳全書》
腎陽虚弱、精津不足証 温腎益精 潤腸通便 -
イノシトールと妊活
妊活に「イノシトール」を取り入れている方が増えています。イノシトールは妊活では、多嚢胞性卵巣の妊娠率、卵巣予備能低下、体外受精・顕微授精での妊娠率を改善するという報告があるため、サプリメントで摂られている方も多いようです。 -
不完全である勇気
完璧を求めた挑戦が失敗すると、準備した分だけ落胆も大きくなり、次第に小さな失敗も怖くなります。そのうち「失敗しないこと」に目標がすり替わり次第に「挑戦」しなくなってしまいます。挑戦しないと成長もなくなり、自信も失います。「何をやってもダメ」の負のスパイラルに陥ってしまうと、生きる楽しさを感じられなくなってしまいます。 -
新型コロナに対する抗ウイルス剤4剤は無効!?
レムデシビル、ヒドロキシクロロキン、ロピナビル、インターフェロンβ1a、いずれも死亡率は低下せ…この様な結果を目にすると、ワクチンしかないのか…と思ってしまいますが、ワクチンはワクチンで、一人ひとりのリスク、ベネフィットを考えて、納得して打たないといけないものですし、未知の部分もあります。判断は慎重にそして納得してから。 -
妊婦さんが気をつけるべき感染症〜りんご病
妊婦さんが注意すべき感染症はたくさんありその一つに「りんご病」があります。りんご病は感染力が強い時期を知ることが困難で、特徴的な症状が出た頃には感染力はほぼありません。そのため予防が難しい感染症ですが、手洗い、咳エチケットは有効な対策です。基本に忠実に感染対策を行い、妊娠期間を過ごしましょう。 -
感情システムの回復に役立つこと
感情システムのアンバランスの是正には「自然と触れ合うこと」が役立ちます。