空胞ばかり…漢方で対策してみませんか?

タナココ

採卵しても空胞ばかり・・・漢方で対策してみませんか?

空胞ばかりで妊活・不妊治療が進まない、という相談があります

採卵するもなぜか「空胞」ばかりで、原因を聞いても「わからない」「年齢のせい」と言われることがあります

卵子は卵胞という「袋」のような薄い膜に包まれていて、その中は卵胞液で満たされていますが、卵胞の中から「卵子」が取れないと「空胞」と言われます

「空胞」には「卵子」がないこともあれば、卵胞内に卵子がくっついたままで剥がれずに、採卵できないこともあります
いずれも「空胞」と説明されます

これらの原因には、「加齢」「遺残卵胞」「黄体ホルモン分泌不全」などの原因が考えられています

トリガー不足のこともあるため、トリガーを強めたり、併用したりすることで採卵できることもありますが、いろいろな方法を試しても採卵できない場合、その原因は西洋医学的には不明で、現時点における対策はありません。

漢方で空胞対策をすることができますが、そためには、卵子の発育を「初期」の段階からサポートする必要があります

卵胞、卵子は発育初期〜排卵までは約半年かかります
卵胞の発育と卵子の発育を同期させて発育を促し、さまざまなダメージから守りながら育てることで、採卵できるようにすることが、漢方では可能です

加齢の影響を減らすためには、漢方だけでなく、日常生活を整えることも重要です

睡眠は心身の疲労を解消するだけでなく、ダメージを受けた細胞を修復したり、実は卵胞の中にも睡眠ホルモンの「メラトニン」が存在し、卵子をダメージから守っていますので「睡眠」はしっかり摂るようにしましょう

運動も重要です
血流が滞ると、子宮・卵巣の血流が悪くなり卵胞・卵子のダメージにつながります
夏でも極端な薄着をやめ、靴下を履いたりして、特に下半身の冷えに注意しましょう
またお腹を冷やさないように冷飲食の過食にも注意です

食生活では、「酸化」を防ぎ卵子へのダメージを最小限に抑えるような食材取取り入れてみてください
抗酸化作用のあるビタミンEを含むやナッツ類、カロテノイドやビタミンミンCを含む緑黄色野菜などは積極的に摂るようにしましょう

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