子宮内マイクロバイオーム、食事は妊活・不妊治療の成績に影響を与える可能性があります。
男性で精液所見が良くない場合も食生活や日常生活での注意が必要かもしれません。
スウェーデンからの報告です。
2006年〜2016年に「父親となった全ての男性」459,766名が対象です。
余談ですが、「父親となった全ての男性」ってすごいですよね。
北欧の国々(ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、 デンマーク、アイスランド)では、国民一人ひとりにソーシャルセキュリティーナンバー(PIN)が振り分けられ、登録されます。
登録された台帳はレジスター(Register)と呼ばれ、税収、教育、医療などの分野で管理されています。そのためこのような大規模な研究ができるわけですが、日本でもこのような研究ができれば、医療の質も上がるとおもうのですが・・・
さて、その結果ですが、男性不妊のある方はそうでない男性に比べ、生活習慣病の発症リスクが高いことがわかりました。
顕微授精により子どもを持った男性は
高血圧のリスクについては15%
メタボリックシンドロームについては28%
のリスクが高いことがわかりました。
これらの結果から、顕微授精が必要な男性は、生活習慣病などの改善も合わせて行うことも必要のようです。
日々の生活を健康的に・・・。
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