こんにちは、相模原タナココ漢方薬局・鍼灸接骨院です。
採卵後にいつ生理がくるのか読めなくて困る、という相談を受けることがあります。採卵したあと1週間もせずに出血があって、驚かれることもあります。
いつものリズムではないと驚くと思いますが、なぜこの様なことになるのかというと、多くは「トリガー」の違いに起因します。
トリガーには通常、GnRHアゴニストもしくはHCGを使用します。
その際、HCGを用いた場合はその作用により黄体機能のサポート作用がGnRHアゴニストよりも強力であるため、高温期が続きやすく生理が起こるまでに2週間ほどかかります。(黄体機能を改善させるクロミッド(クロミフェン)を服用している場合も2週間ほどかかります。)
GnRHアゴニストを用いた場合、HCGほど黄体サポートがないため、黄体が十分に維持できず、生理が1週間ほどで起こります。
使う薬がわかれば採卵後はいつ生理がくるのかある程度の目安になりますので、参考にしていただけたらと思います。
▶︎ タナココの妊活漢方の特徴 ◀︎
西洋医学的には、卵子を積極的に守る方法はありませんが、漢方では「卵」を育てながら、発育途中のさまざまなストレスからどうやって「卵」を守っていくかも考えて処方を組み立てていきます。体の調子を整えるだけの処方ではないのが特徴です。ダメージから守られて育った卵は、良い結果に繋がりやすいので、妊活されている方にはぜひタナココのオリジナルの漢方を取り入れて欲しいと思います。
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