こんにちは、相模原タナココ漢方薬局・鍼灸接骨院です。
ω-3脂肪酸(EPAやDHAなど)は人が作ることができない成分で、「必須脂肪酸」と呼ばれ、血液サラサラ、動脈硬化予防に効果的とメディアに取りざたされることが多い栄養素ですが、近年ω-3脂肪酸が妊孕性(妊娠のしやすさ)を高める可能性があると考えられるようになってきています。
ω-3脂肪酸の摂取源には青魚を始めとしたシーフードがありますが、シーフードの摂取量と妊娠率を調べた研究報告がありました。
妊娠を計画している501組のカップルに、1年、または妊娠検査薬で陽性が検出されるまで追跡しました。
これによると周期あたり8回以上、シーフードを食べていると
・1回以下に比べ男性で47%、女性で60%妊娠検査薬で陽性までの期間が短かった
・7回以下に比べ妊孕性が61%高かった
・7回以下に比べ性交渉の頻度が22%高かった
とあります。
妊活中の食生活について参考になりそうな報告です。
相模原 漢方・鍼灸・接骨・よもぎ蒸し・血液検査&カフェ
タナココ
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