こんにちは、相模原タナココ漢方薬局・鍼灸接骨院です。
妊活・妊娠とBMI
妊活中BMIが高いと病院で治療を受けている方は「もう少し痩せてください」と言われることがあります。これはBMIが高いと妊娠率が低下するという研究報告があるからです。
妊娠したらあまり気にしなくても良いかと言うと、そうではありません。妊娠中も引き続きBMIのコントロールは重要です。
妊娠中にBMIが高くなると、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病になりやすく、出産時にトラブルも起こりやすくなります。さらに、最近の研究報告によると、過体重による妊娠中の様々なリスクの上昇以外に出産後、生まれた子どもにも影響があることがわかりました。
生殖補助医療で2002年〜2012年に生まれた3〜6歳の子どもについて過体重の母親と標準体重の母親とで比較した報告です。
その結果、BMIが高い(肥満や過体重)女性から生まれた子どもはBMIが高くなる可能性が高く、さらに子どものIQとも関係があることもわかり、BMIが高いと子どものIQが低くなるという関係性が見られました。
妊活中、妊娠中を通じてBMIには気をつける必要があります。
▶︎ タナココの妊活漢方の特徴 ◀︎
西洋医学的には、卵子を積極的に守る方法はありませんが、漢方では「卵」を育てながら、発育途中のさまざまなストレスからどうやって「卵」を守っていくかも考えて処方を組み立てていきます。体の調子を整えるだけの処方ではないのが特徴です。ダメージから守られて育った卵は、良い結果に繋がりやすいので、妊活されている方にはぜひタナココのオリジナルの漢方を取り入れて欲しいと思います。
漢方薬局・鍼灸接骨院 & よもぎ蒸し・吸い玉・リフレクソロジーサロン
タナココ
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