風疹

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風疹の報告数

増え続けた風疹の報告ですが、2019年第49週(12月2日〜 12月8日)までの報告によると、累積報告数は2,281例となっています。
推移はこちらから確認できます。

先天性風疹症候群の報告数

昨年夏ごろから東京を中心に流行した風疹ですが、2013年のような爆発的な感染を起こさずに済みましたが不幸なことに今年は4例の先天性風疹症候群の報告がありました。

先天性風疹症候群(CRS)は風疹に免疫を持たない妊婦さんが妊娠初期に風疹に感染することで、風疹ウイルスが胎児に感染し、出生児に障害を引き起こすものです。

妊婦さんが感染した際に、症状が見られない不顕性感染でも、胎児が先天性風疹症候群になる可能性があります。

主な症状としては、難聴、白内障、先天性心疾患ですが、軽症例では出生時には明らかな臨床症状が確認できないケースもあります。

ワクチン接種のすすめ

このような感染を避けるためには、妊娠中に風疹に感染しないようにすることが重要で、そのためにはワクチン接種が効果的です。

妊娠中はワクチンの接種ができないため、抗体価が低い場合は、事前にワクチン接種をして抗体を獲得するとともに、パートナーや職場の同僚、さらには同居の人もワクチン接種をして、風疹感染を防ぐ、拡大させないことが必要です。

風疹や風疹の感染による先天性風疹症候群は防ぐことができる感染症です。

厚生労働省の風疹の追加的対策

厚生労働省は風疹の追加的対策もしています。
詳しくはこちらをご覧下さい。

昭和37年度~昭和53年度生まれの男性には自治体から、原則無料で風疹の抗体検査と予防接種がうけられるクーポン券が送られてきます。

もし、まだ受けていないという方はぜひこの機会に抗体検査と予防接種を受けてください。

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この年代の男性は、過去に公的に予防接種が行われていないため、風疹にかかりやすいため、家族や周囲の人たちに広げてしまうおそれがあります。

この年代の男性が抗体検査を受け、必要な予防接種を受けると、免疫を持っている人が増えて、風疹の流行はなくなると言われています。

もしクーポン券が未送付であっても、市町村に希望すれば、クーポン券を発行し抗体検査を受けることができます。

風疹ゼロに

2022年3月31日までの間に限り、昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までの間に生まれた男性(対象世代の男性)が風しんに係る定期の予防接種の対象者となります。

国の目標としては

(1)2020年7月までに、対象世代の男性の抗体保有率を85%に引き上げる
(2)2021年度末までに、対象世代の男性の抗体保有率を90%に引き上げる

を掲げています。早く目標を達成できるように、ご協力お願いいたいます。

風疹はワクチン接種により「ゼロ」にできる感染症です。

 

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