認知機能と睡眠時間について

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こんにちは、相模原タナココ漢方薬局・鍼灸接骨院です。

 

高齢化が進み、それに伴い認知症や認知機能障害の患者さんも増えています。
根本的な解決策がないため、いかに「予防」するかが重要です。

高齢者の睡眠と認知機能には密接な関係があると言われていますが、逆の報告もまたあり、はっきりしたことはわかっていません。

そこで、英国と中国の2つのコホート研究のデータをプール解析して調べてみました

その結果。夜の睡眠時間が7時間の人に比べ、4時間以下または10時間以上の人は認知機能低下リスクが高かったことがわかりました。

これは、以前行われた日本の代表的な疫学データの1つである久山町研究のデータとも一致します。
またこの研究では睡眠薬を使用した場合、認知機能に影響があるとすると報告しています。

 

このほかの研究でも様々な疾患と睡眠には大きな関係があることがわかっています。

 

睡眠は短くても長くても、睡眠薬を使っても良い影響はありません。

 

もちろん眠れないよりも睡眠薬を使っても眠れた方が良いとは思いますが、できれば薬を使用せずに眠れるのが一番です。

生活のリズムを整える。
眠りにつきやすい環境を整える。
適度な運動。

良い眠りにするためには様々な対策がありますが、もしいろいろ試してもうまくいかない場合は、ぜひ漢方も取り入れてみてください。

 

漢方は、睡眠薬とは異なり単に眠れるようにするだけのものではなく、眠れない体内の原因にアプローチするものです。睡眠薬に比べ即効性は劣りますが、自然な眠り、本来の質の良い眠りを得られる様に体内環境を整えます。

 

また、睡眠薬は急に中止すると返って「反跳性不眠」といって、薬で睡眠が得られるようになった段階で突然服用を中止すると服用前より強い不眠が現れることがあります。

 

漢方での治療を始めるにあたって、西洋薬の治療と漢方治療は別々に考える必要はありません。

併用しながら、漢方で体内環境を整えつつ、少しずつ西洋薬を減薬して、最終的には西洋薬を中止できる様にサポートしますので、ぜひ漢方での睡眠の質の改善をお試しください。

 

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