肝と血

肝<相模原 漢方 鍼灸 接骨 タナココ>

中医学では「肝」と「血」はとても深い関係があります。

 

「肝」は「血」を蓄え、体にめぐらせる働きがあると考えています。

 

昔、王冰(おうひょう)という人が、

「肝は血を蔵す、心はこれをめぐらす。人動ずればすなわち血を諸経に運び、人静かなればすなわち血は肝に帰す。肝は血海を主るゆえんなり。」

と言いました。

わかりにくいですが、これは肝には血液を貯蔵し、血量を調節する働きがあることを説明しています。

 

血は体にとっては栄養物質の1つですので、肝の不調があると、血を蓄える機能やめぐらせる機能に影響が及びます。この働きが悪くなると、体全体にも影響が及びます。

 

肝は強い臓腑ですので簡単には機能不全になることはありませんが、一度不調になると回復まで時間がかかります。特にストレスの影響を受けやすい臓腑ですので要注意です。

 

肝と血には深い関係があります。肝をいたわること=ストレスを減らすことは血のトラブルを避けることにもつながります。

肝の健康は血の健康。特に血のトラブルが起こりやすい方はご注意ください。

 

漢方相談・妊活相談・鍼灸接骨院 & よもぎ蒸し・カフェ

タナココ

 

問い合わせ 相模原 漢方薬局 鍼灸 接骨院

 

 

前の記事

顔の左右差

次の記事

慢性疾患と「血」