月経周期のトラブルは中医学的アプローチで解決

こんにちは、相模原タナココ漢方薬局・鍼灸接骨院です。

 

月経周期は、ストレス、食事、睡眠などの影響を受けやすく、そのリズムが安定しなくなることもしばしばあります。受診しても「異常がない」と言われた場合、中医学的なアプローチが有効かもしれません。

月経周期のトラブル解消は中医学の得意分野です。

 

中医学的には月経周期は28日を基準とします。

その月経周期が7日以上早い状態が続くことを「月経先期」、7日以上遅れる状態が続くことを「月経後期」といいます。

また、「月経先期」と「月経後期」が入り乱れた状態が続くと「月経前後不定期」といいす。

月経先期は主に気虚や気滞など
月経後期は主に腎虚や血虚、冷えなど
月経前後不定期は上記が複雑に絡み合ったもの

で起こるとされています。

体調、環境の変化などで一時的に見られることもありますが、概ね3周期以上続いたら相談のタイミングです。

西洋学的な疾患の影響の有無を確認するために受診は必要ですが、「問題ない」「異常なし」と言われた場合は中医学的アプローチでの治療を試してみてください。

 

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