妊活に必要なビタミンについて

こんにちは、相模原タナココ漢方薬局・鍼灸接骨院です。


妊活・不妊治療に重要なビタミンについて、葉酸やビタミンDについてはよく知られていますが、その他のビタミンについてはどうなのでしょうか。

妊活・不妊治療とビタミン、特に「ビタミンB群」との関係について調べた報告がありました。

 

これまで生殖能力や妊活・不妊治療におけるビタミンB群の働きについては解明されていません。妊活・不妊治療の成功に導くために、バランスの取れた食事が重要であると考えられていますが、栄養アドバイスを支持する根拠は不足しており、生殖能力におけるビタミンB群の潜在的な重要性については研究されていますが、卵子への影響、初期の胚発生や妊娠率への関連性についての根拠になるような研究はこれまでありませんでした。

 

今回の研究はどのような結果になったのでしょうか。


研究で調べたのは

・ビタミンB2
・ナイアシン
・パントテン酸
・ビタミンB6
・葉酸
・ビタミンB12

についてです。

2017 年 9 月〜 2019 年 12 月までの、不妊治療中の女性を対象した前向きな追跡調査です。調査対象は不妊治療を受けている方で

・35 歳未満
・血清AMHレベル>1.10 ng/mL
・アンタゴニスト方での卵巣刺激
・パートナーの精液パラメーターは正常範囲(WHO基準)

を満たし

・卵巣低反応(採卵数が5未満)
・化学療法または放射線療法による治療を受けたことがある方
・染色体異常のある方
・甲状腺機能障害、糖尿病、肝臓または腎臓病の方
・子宮に異常がある方
・パートナーの家族性不妊
・現在の喫煙者または飲酒者

に該当しない方を対象としました。最終的に、207組の初回移植について検討されました。

 

その結果、ビタミンB2、葉酸、ビタミンB12が十分にあることで「初期の胚発生」と「臨床妊娠率」に良い影響を与えることがわかりました。また他のビタミンB群の影響は見られませんでした。

 

妊活では葉酸やビタミンDなどの重要性は知られるようになりましたが、これら以外でもビタミンB2、ビタミンB12についても不足しないように気をつける必要がありそうです。

 

栄養と妊活の関係についての研究報告が増えています。例えば、子宮内膜の厚さは全粒穀物の摂取量に関係するという報告もあったりします。栄養の重要性は高まっていますが、中医学・東洋医学では内膜は「厚さ」を改善する以外に、「柔軟性」「感受性」を高め、着床環境を整えるサポートができます。

妊活でうまくいかない時は漢方も選択肢の1つに入れてみてください。きっと良いお手伝いができると思います。

 

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